長崎県で高齢者の交通死亡事故が急増!全国ワースト1

長崎県では交通事故で亡くなった人のうち、高齢者の比率が約74%になっており、全国でもっとも高くなっています。

8月末までの交通事故死者数は34人で、このうち65歳以上の高齢者は74.1%(20人)です。
※平成29年8月末日現在
全国での高齢者比率(平均)は53.4%で、20%以上高くなっています。また「高齢者交通死亡事故多発警報」も4回発令されており、深刻な状況が続いています。

交通事故の発生状況

平成29年8月末現在

  • 発生件数:3,474件
  • 負傷者数:4,495人
  • 死者数:27人(高齢者20人)

高齢者交通死亡事故多発警報

1回目 4月11日
2回目 6月20日
3回目 9月27日
4回目 10月13日
6月24日

※「交通死亡事故多発警報」も1回発令されています。4回目の発令時点では、高齢者の比率が約76%(26人)となっています。

長崎県の高齢者人口・比率

平成28年の高齢化率は30.2%で、全国平均の27.3%を上回っています。高齢化率が30%を超える地域は、平成27年時点で秋田県、高知県、島根県など6県です。

  • 総人口:1,366,514人
  • 65歳以上:412,690人(30.2%)
高齢者の交通事故を防ぐために!

夜間の歩行中の交通事故は、昼間の約2倍(66%です)

歩行者の方

(1)青信号でも余裕をもって渡りましょう。

歩く速度が遅くなるため、無理せずに危ないと思ったら、次の青信号まで待ちましょう。

(2)横断中の事故は、左からの車が多い。

歩行者の人身事故は、左から走ってくる車にはねられるケースが多くっています。(右からの約3倍!)左から走行してくる車との接触は、道路中央を越えた場所です。右に比べ接近までの距離が遠く、車の速度判断も見誤りやすくなります。

またドライバーから見れば、左の歩行者より右側の歩行者を見落としがちです。特に夜間では、ライトの照明範囲も左側より小さくなります。

安全確認は、右→左→右、そして、もう一度左です。

(3)反射材の利用を!

秋から冬の季節は日没も早くなり、夜間の事故が増加します。過去10年の全国平均では、12月(13.5人)、10月(12.1人)、11月(11.7人)、1月(11.3人)の順に死亡事故が多くなっています。夕暮れ以降は白や黄色といった明るい色の服装を着用し、反射材を利用しましょう。

交通事故

ドライバーの方

夜間の運転時には、対向車線も含めた歩道に注意して走行しましょう。ライトを点灯する時間は、日没時刻の30分前が基本です。

長崎県の日没時刻

  • 10月1日:18時06分
  • 10月15日:17時48分
  • 11月1日:17時30分
  • 11月15日:17時20分
  • 12月1日:17時14分
  • 12月15日:17時16分
  • 1月1日:17時25分
  • 1月15日:17時37分
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