ひったくり、路上強盗・・・16年連続ワースト1の大阪

2015年(平成27年)に大阪府内で発生した、ひったくりや路上強盗など「街頭犯罪」の発生件数は、6万3094件。1999年から16年連続で全国最悪の状況が続いています。

15歳以上の約122人に1人が、街頭犯罪の被害に遭っていることになります。※15歳以上の約770万人で計算。

1日平均では、約173件発生していることになります。

主な街頭犯罪

街頭犯罪の総数は6万3094件(前年より1万443件減)で全国ワースト1

  • ひったくり:1位(5年連続)
  • 路上強盗:1位(15年連続)
  • オートバイ窃盗:1位(33年連続)
  • 車上狙い:1位(23年連続)
  • 部品狙い:1位

特にオートバイの盗難件数(5,310件)は33年連続、車上狙い(11,390件)は、23年連続のワースト1です。(2位の愛知県より6,200件以上多い2.2倍です。)

大阪の街頭犯罪

また子供や女性を狙った「強制わいせつ」についても、1,085件(前年より104件減)で、6年連続の全国ワースト。

犯罪件数(全体)は、ピーク時の3分1まで減少

全国ワースト1が続いている大阪ですが、発生件数全体ではもっとも多かった2001年(18万4182件)の約3分の1まで減少。防犯カメラの設置が進んだことにより、検挙件数の増加と抑止効果の向上が主な要因の一つです。

街頭犯罪を含めた刑法犯全体では、13万2480件(前年より1万5777件減)で、14年連続で減少。これは大阪府だけでなく、全国的にも刑法犯の発生件数は減少しています。