桐生市広沢町で男性がイノシシに襲われ死亡

平成28年11月11日(金)夜、群馬県桐生市広沢町で酪農業を営む夫婦がイノシシに襲われ、死傷する人身事故が発生。

イノシシは逃げており、警察では周辺に注意を呼びかけています。晩秋から冬はイノシシの発情期にあたり、攻撃的になる場合があります。

事故の概要

  • 発生日時:平成28年11月11日(金)午後9時半ごろ
  • 発生場所:群馬県桐生市広沢町地内
  • 被害:酪農家の夫婦が襲われ夫(67)が死亡し、妻が負傷しています。
  • その他:周辺地域では、ここ数日でイノシシの目撃(通報)が相次いでいたとのことです。

▲桐生市広沢町付近の地図。周辺には「桐生市南公園」や高校、幼稚園などがあり、注意が必要です。

猪(イノシシ)の生態

イノソシ

  • 体長:頭胴長120センチ150センチくらい
  • 体重:70キロから140キロ
  • 生息地域:東日本(東北南部)から、九州・沖縄にかけ生息しています。
  • 活動など:おもに夜間に活動します。またイノシシは冬眠せず、年間を通して活動が見られます。

イノシシに出会ったら

イノシシは基本的に臆病な性格で、人と遭遇しても通常はイノシシが逃げます。しかし人間から攻撃したり威嚇した場合は、襲ってくることもあります。また発情期(晩秋~冬)、出産後などは攻撃的になる場合があります。至近距離で出会った場合には刺激せずに、その場から静かに離れることが必要です。

イノシシの子ども(ウリ坊)を見かけた場合には、親が近くにいることもあります。エサなどを与えずに、すぐに離れることが大切です。

接近が避けられない場合は、木に登るなど高い場所への避難が有効といわれています。(イノシシは木に登れない)ただし、イノシシの走る速さは、最高で45km/hくらいです。短距離走の選手(34km/h~36km/h)より速く、急に背を向けて逃げるのは危険が伴います。

※イノシシは真っ直ぐにしか進めないという、「猪突猛進(きょとつもうしん)」は、誤った認識と言われ、実際には急な方向転換なども出来るそうです。

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