富山市でセアカコケグモ(毒グモ)の生息を初確認

平成29年2月14日(火)、富山県富山市長附(ながつき)で、「セアカゴケグモ」が見つかる。富山県内での生息確認は初めて。

「セアカゴケグモ」は、外来種の毒グモ。1995年以降に日本各地で生息が確認されています。海外からのコンテナなどに隠れて侵入するケースが多い。

概要

  • 発見日時:平成29年2月14日(火)午前9時ごろ
  • 発見場所:富山県富山市長附(旧大沢野町)地内
    の事業所の敷地内(駐車中の車の下)
  • 体長:約1センチ(メス)1匹

▲富山県富山市長附付近の地図(Googleマップ)

毒グモを見つけたら?

  • 連絡先:生活環境文化部 自然保護課(076-444-3396)

セアカコケグモについて

日本では1995年に大阪府で発見されて以降、複数の地域で生息が確認されている外来種の毒クモです。性格は基本的におとなしく、素手で触るなどしなければ、噛まれることはほとんどありません。

毒蜘蛛

▲拡大表示(セアカゴケグモ)

  • 体長:メス(約1cm)オス(3mm~5mm) ※メスのほうが大きく、毒はメスのみが持つ。
  • 毒の種類:神経毒の「α-ラトロトキシン」※国内の生息が確認された地域の一部では、医療機関で抗血清を準備しているところもあります。
  • 噛まれた場合:メスに咬まれた部位は、激しい痛みを感じ、咬まれた場所が腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れる。手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがある。国内での死亡例はありません。市販の殺虫剤で駆除できます。

生息場所

国内での活動時期は4月~10月。日本各地で生息が確認されています。(発見は年間を通して見られます)活動時期には、下記のような場所に生息していることが多い。

  1. 日当たりが良く、雨風が当たらないところ(公園のベンチの裏やすべり台のスロープの裏、階段部分)
  2. 昆虫などの餌が豊富にあるところ
  3. 巣を張る適当な隙間があるところ(排水溝のふたの裏、格子部分など)
  4. 花壇や植木鉢、プランターの持ち手の裏
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