中国自動車道の二宮PAなどで毒グモの「セアカコケグモ」

中国自動車道の二宮PAと勝央SAで毒グモの「セアカゴケグモ」が計約120匹見つかる。

「セアカゴケグモ」は、外来種の毒グモ。1995年以降に日本各地で生息が確認されています。海外からのコンテナなどに隠れて侵入するケースが多い。

セアカコケグモの概要

SA、PAなどで見つけた場合は、「NEXCO西日本お客さまセンター」0120-924-863へ。

二宮パーキングエリア(PA)上り線

  • 発見日時:平成29年7月27日(木)午前11時半ごろ
  • 所在地:岡山県津山市二宮(にのみや)
  • 発見場所:電話ボックス内と排水ますなど。
  • 数:17匹
  • 対応:捕獲・駆除済み

勝央サービスエリア(SA)上り線

  • 発見日時:平成29年7月27日(木)
  • 所在地:岡山県勝田郡勝央(しょうおう)町福吉
  • 発見場所:排水溝と電話ボックス付近
  • 数:約100匹
  • 対応:捕獲・駆除済み

セアカコケグモについて

日本では1995年に大阪府で発見されて以降、複数の地域で生息が確認されている外来種の毒クモです。性格は基本的におとなしく、素手で触るなどしなければ、噛まれることはほとんどありません。

毒蜘蛛

▲拡大表示(セアカゴケグモ)

  • 体長:メス(約1cm)オス(3mm~5mm) ※メスのほうが大きく、毒はメスのみが持つ。
  • 毒の種類:神経毒の「α-ラトロトキシン」※国内の生息が確認された地域の一部では、医療機関で抗血清を準備しているところもあります。
  • 噛まれた場合:メスに咬まれた部位は、激しい痛みを感じ、咬まれた場所が腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れる。手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがある。国内での死亡例はありません。市販の殺虫剤で駆除できます。
生息場所

国内での活動時期は4月~10月。日本各地で生息が確認されています。(発見は年間を通して見られます)活動時期には、下記のような場所に生息していることが多い。

  1. 日当たりが良く、雨風が当たらないところ(公園のベンチの裏やすべり台のスロープの裏、階段部分)
  2. 昆虫などの餌が豊富にあるところ
  3. 巣を張る適当な隙間があるところ(排水溝のふたの裏、格子部分など)
  4. 花壇や植木鉢、プランターの持ち手の裏
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