知多信金の職員が「詐欺グループ」に、顧客情報を漏えい

平成28年2月17日、愛知県警は顧客情報を詐欺グループに漏らしたとして、知多信用金庫の融資部職員を逮捕したと発表。

知多信用金庫(ちたしん)は、愛知県半田市に本店を置く信用金庫(店舗数36)

追記

  • 平成28年7月19日、坪内友梨被告(33)に、懲役1年6か月(実刑)、罰金150万円の判決。
  • 漏えいした情報の件数は、20件から30件で、多くは中年男性の情報。
  • 坪内友梨容疑者は、情報提供の報酬として、数十万円を数回受け取っていたとのこと。

事件の概要

  • 逮捕容疑:不正競争防止法違反(営業秘密侵害)
  • 容疑者:坪内友梨容疑者(32)|知多信用金庫の融資部社員
  • 漏えい時期:2014年10月~12月ごろ
  • 漏えい情報:顧客の名前・住所・生年月日・年収・免許証の番号など
  • 漏えい件数:20件から30件

※詐欺グループは、入手した情報を悪用して免許証を偽造し、高級乗用車を騙し取っています。この他の被害状況は調査中とのことです。

不正競争防止法違反(営業秘密侵害)

原則として、事業者の営業秘密を、不正の利益を得る目的で、又はその保有者に損害を加える目的で、不正取得、領得、不正使用、不正開示のうち一定の行為について、個人については10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金(又はこれを併科)を、法人については3億円以下の罰金(両罰規定)を科すこととしています。

経済産業省のページから抜粋

  • 知多信用金庫の発表資料:http://www.chitashin.co.jp/newsfile/280217.pdf

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