過去の被害者を狙った被害回復型の詐欺も目立つ

投資詐欺などで損害を受けた被害者に「損を取り戻せる」などの口実で騙す、二次被害も増加

警察庁よると「被害回復型」は、昨年1年間に269件。今年上期でも被害件数は123件、被害総額は約8億5800万円。過去の巨額詐欺事件が悪用される多く、エビ養殖事業を装った「ワールドオーシャンファーム」による詐欺事件や、円天と呼ばれる疑似通貨を使った「L&G」の元出資者などの個人情報が売買され悪用されている。

主な手口

  • 投資会社や投資仲介会社を名乗って電話し、過去のの投資の損失を回復できるなどと説明。
  • 被害者を装って「私も損を回収できた」とうその成功談を話し、信用させる。
  • 警察や弁護士などを装うケースもある。

国民生活センターによると統計がある2008年度以降、この手の詐欺相談は1万件超える。勧誘電話では、警察や弁護士会と関係があると装って信頼させようとするケースもあり、被害救済をかたるのは詐欺と思って信用しないでほしいと注意。

国民生活センターの窓口は、http://www.kokusen.go.jp/map/index.html