大分県内で還付金詐欺が急増しています。(平成27年)

大分市と別府市で、“払いすぎた医療費が戻る”などのウソの電話で、ATMから現金を振り込ませる「還付金詐欺」が急増しています。

昨年(2014年)11月~今年(2015年)1月までの3カ月間で、昨年1年間を超える約200件の還付金詐欺の電話があり、被害が25件(被害総額は約2370万円)発生しています。年度末にかけて、さらに増加する恐れもあり十分な注意が必要です。

還付金詐欺の発生状況

(1)平成26年(2014年)

  • 還付金詐欺の電話件数:180件(認知件数)
  • 被害件数:20件
  • 被害総額:約1800万円

昨年の電話件数180件のうち、115件が11~12月の2カ月間に集中。14件の被害(被害額は約1370万円)が発生しています。

(2)平成27年(2015年)※1月末現在

  • 還付金詐欺の電話件数:80件(認知件数)
  • 被害件数:11件
  • 被害総額:約1000万円

大分県で還付金詐欺が急増

還付詐欺の手口

特に高齢者が狙われています。社会保険事務所の職員や税務署の職員などを名乗って電話をかけ、還付金の払い戻しを名目に、ATMへ誘導します。銀行のATMではなく、スーパーなどに設置されたATMへの誘導が目立ちます。(犯行グループが事前に、設置場所を調べている可能性があります。)ATMに誘導したあと、再度電話で還付金の払い戻し手続きの操作を行うように指示しますが、実施は他の口座へ預金を振り込ませる手口です。

機械の操作が不慣れな高齢者などが狙われ、気づかないうちに預金を送ってしまう被害。

手口の例

  1. 市役所や社会保険事務所の担当者を名乗る。
  2. 「医療費の還付のお知らせハガキを送ってますが、お手元にありますか?本日が還付の期限です。」とウソの話しをする。
  3. 「携帯電話とキャッシュカード(又は通帳)を持って、お近くのスーパーのATMコーナーに行って電話して下さい。係の者が手続きの説明をします。」などと誘導する。
  4. 還付金の払い戻し手続を装って、実際には他の口座に預金を振り込ませる。

市職員、税務署職員などが、電話で還付金の案内を行うことは絶対にありません。不審なハガキや電話には対応せずに、家族や警察に相談すること。

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