福島県の「オレオレ詐欺」などの被害件数が前年の2.3倍!

平成27年5月末までに発生した「オレオレ詐欺」など、「特殊詐欺」の被害件数は81件で、前年同期比で2.3倍と歯止めがかからない状況です。

福島県内の被害状況

※2015年5月末現在。カッコ内は前年同期比

  • 被害件数:81件(2.3倍)
  • 被害金額:2億89万円(1.4倍)

被害の約半数(40件)は、犯人が現金を手渡しするよう指示する受け渡し型です。(このうち16件は福島県内の駅周辺を指定し、8件は東京都内に呼びつける上京型です。)

今まで多かった金融機関からの振り込め指示やレターパック等での郵送指示から、手口が変化しています。また金融機関の従業員や宅配業者が気づき、被害を防いだケースも66件(前年同期比42件増)と増えています。(合計で1億5172万円の被害を阻止)

実際の被害件数だけでなく、潜在的に被害に遭う確率も急増している現状です。

不審電話

詐欺被害を防ぐには

詐欺の手口も多様化し、新しい手口が次々に現れています。警察や地元自治体での対策や啓発活動も行われていますが、被害に歯止めがかかっていない現状です。

詐欺被害を防ぐには、複合的な対策が必要です。

  1. 固定電話は、常に留守番電話にして直接出ない。(相手を確かめてから電話する。不審な相手には電話をしない。)
  2. NTT電話帳(ハローページ)への掲載を停止する。
  3. 電話機の前など普段目にする場所に、詐欺啓発のチラシ・ポスターを貼る。
  4. 家族で定期的に連絡を取り合う。
  5. 地元自治体や警察が配信する「安心メール」などを受信できるようにする。

年金情報の流出事件に便乗した不審電話が急増しています

6月に発覚した「年金加入者の個人情報漏えい」事件に便乗した、不審電話が全国で多発しています。日本年金機構や役所などが、該当者に電話をすることは絶対にありません。

情報流出に便乗した不審電話

不審な電話対策チラシ

不審な電話対策チラシ(PDF)

上記クリックで、注意喚起のチラシ(PDF形式)を表示します。A4サイズで印刷できます。ご高齢の方への声かけとともに、ご利用ください。

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