山梨県では、振り込め詐欺など「特殊詐欺」被害が過去最悪

山梨県警は、平成27年1~10月に県内で確認されたオレオレ詐欺、還付金詐欺などの「特殊詐欺」の被害が74件(被害総額2億947万円)に達したと発表。

昨年(平成26年)の被害件数72件を超え、過去最悪のペースで増加しており、深刻な状況です。

山梨県での被害の特徴

  • 性別:4人のうち3人が女性
  • 年齢:8割が65歳以上の高齢者
  • 手口:約半数が息子などを装う「オレオレ詐欺」

予兆電話」と呼ばれる不信電話も、10月末までに1,543件(前年同期比623件増)確認されており、年末にかけて十分な警戒が必要です。

最近の傾向

いままで詐欺の電話をかける(かけ子)は男性が多かったが、最近では女性による電話が目立ち始めている。「わたしだけど・・・」と娘を装って電話する「わたし、わたし詐欺」や、女性の声で「市役所福祉課の担当」などと騙る電話が11件確認されている。(未遂を含む)

被害者へのアンケートでは、9割以上の人が「被害遭わない自信あった」と回答

山梨県警が7月~9月に、被害者に行ったアンケートの結果、95%の人が「被害にあわない自信があった」と回答。また被害を受けた電話については、70%の人が「詐欺の可能性を全く考えなかった」と回答しています。

オレオレ詐欺等の「劇場型犯罪」は、次々に手口を変え巧妙化しています。慌てずに、少しでも不安や不審な点を感じたら、すぐに電話を切ることが大切です。

詐欺に騙される心理については、こちらをご覧ください。

怪しい電話に注意

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