電子マネー「楽天Edy(エディ)」の不正使用で賠償

スマートフォンを紛失して、楽天Edyを不正に利用された男性が同社などに損害賠償を求めた裁判(控訴審)で、賠償を命じる判決。

被害にあった男性はスマホを紛失した際、「楽天Edy」を2ヶ月間にわたり悪用され、約290万円分を不正利用されていた。男性は警察への届け、携帯電話会社への通信サービス停止手続きは行っていた。

裁判の概要

  • 被害の発生時期:2012年
  • 不正利用された被害額:290万円
  • 裁判の判決:「楽天Edy」に224万円の賠償を命じる内容(東京高裁)

※一審の東京地裁では、男性の訴えが退けられています。

判決理由

2012年時点では、盗難・紛失時の対応窓口が整備されていなかったようです。

「紛失時に取るべき対応を利用者に周知していなかった」

東京高裁:小野洋一裁判長

Edyカード・おサイフケータイを盗難・紛失した場合

現在は下記ページから、届出と利用停止手続が可能です。

https://service.rakuten-edy.co.jp/form/autocharge_stop.html

スマホの管理は厳重に!

電子マネーによる決済サービスの利用だけでなく、さまざまな生活ツール、個人情報などが集約されています。また悪意のある第三者による不正利用には、損害などに気づくことが遅れる場合も少なくありません。

スマホの管理は厳重に

昨今ではパスワード認証、指紋認証などのセキュリティー機能も強化されていますが、利用者においても利用しいるサービスを把握・管理して、盗難や紛失時の連絡先をまとめるなどの対策が必要です。

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