遠隔監視するネットワークカメラで、映像を覗かれる危険性

 スマホやタブレットなどで、防犯や家族の見守りに利用される「家庭用ネットワークカメラ(IPカメラ)」で、第三者にインターネット経由で部屋などを“のぞき見(盗撮)される危険性”が指摘されています。

第三者に映像の見られる危険が指摘されているのは、アイ・オー・データ(I・O DATA)機器社製のネットワークカメラQwatch(クウォッチ)シリーズ(6機種)

無線LAN経由で単独で使ったり、スマートフォンなどに接続して制御したりするタイプです。

アイ・オー・データーの対象カメラ

Qwatch(クウォッチ)シリーズ

  1. TS-WLCAM |ファームウェアバージョン 1.06 およびそれ以前
  2. TS-WLCAM/V |ファームウェアバージョン 1.06 およびそれ以前
  3. TS-WPTCAM| ファームウェアバージョン 1.08 およびそれ以前
  4. TS-PTCAM| ファームウェアバージョン 1.08 およびそれ以前
  5. TS-PTCAM/POE |ファームウェアバージョン 1.08 およびそれ以前
  6. TS-WLC2 |ファームウェアバージョン 1.02 およびそれ以前

脆弱性の内容

該当のカメラはネットにつなぐと、カメラごとに映像を閲覧するためのURLが割り当てられが、そのURLが外部に漏れた場合、パスワードなどの情報を入力しなくても第三者がカメラの映像を見ることが可能。

該当製品の写真(IODATAのHPより)

TS-WPTCAM

TS-WPTCAM

TS-PTCAM、TS-PTCAM/POE

TS-PTCAM、TS-TCAM/POE

TS-WLC2

TS-WLC2

TS-WLCAM、TS-WLCAM/V

TS-WLCAM、
TS-WLCAM/V

※上記のカメラは、2012年12月~2014年7月に、約5万7000台が出荷され、主に個人の防犯用として使用されている。

危険性(脆弱性回避)の対策

アイ・オー・データ機器が提供するファームウェアのアップデートが必要です。詳しくは、同社の該当ページをご覧ください。

http://www.iodata.jp/support/information/2014/qwatch/ (I・O DATA|外部サイト)