スマホを他人に向けるだけで摘発?盗撮などの規制を強化

滋賀県警は、現在の「迷惑行為等防止条例」では、取り締まりができない盗撮行為などの規制強化について、改正案をまとめ、県民からの意見公募を実施しています。

改正案には、人の下着姿等を盗撮する目的で、スマホなどを含む「カメラ」等を人に向ける行為、設置する行為を規制する内容も含まれています。

平成28年6月21日(火曜日)から平成28年7月20日(水曜日)まで

改正の骨子

現在の「滋賀県迷惑行為等防止条例」)では、スマホや小型化、巧妙化するカメラでの盗撮行為、また会社や学校など特定の人しか利用しない場所(公共の場所以外)において、盗撮行為を取り締まることができないなど、取り締まりに支障が出ているため。条例の適用範囲を拡充することで、規制や取締りを強化。

※前回の改正は2005年

滋賀県迷惑行為等防止条例の一部を改正

改正案のポイント

※滋賀県警がHPで公表している内容を要約しています。

盗撮行為の禁止場所の拡充

現行の公共の場所(不特定多数が集まる場所)での規制だけでなく、「学校や会社など、特定多数の者が集まったり利用する場所」にまで拡充する。

盗撮目的で写真機(スマホ等を含むカメラ)を人に向ける行為、また設置する行為を規制

カメラに下着姿等の映像が撮影されていなかった場合などにおいても、「盗撮行為」として規制できるようにする。

盗撮行為

罰則の強化

盗撮行為で人の下着姿等の映像を記録した場合の罰則を、現在の「6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金」から、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に引き上げる。

「つきまとい行為等の禁止規定」を新設

平成21年に施行された 「ストーカー行為等の規制等に関する法律」では、恋愛感情に基づかない「つきまとい行為」は規制対象外のため、今回の改正案では「ねたみ」や「恨み」等の悪意の感情を持って、繰り返し行われる「つきまとい行為」についても規制する、

つきまとい行為

改正(案)への意見公募について

今回の改正案についての詳細および意見の提出などは、滋賀県警ホームページをご参照ください。

http://www.pref.shiga.lg.jp/police/seikatu/seikatu/joureikaisei/joureikaisei_top.html

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