児童虐待の件数が過去最多(2016年上期)

平成28年1月から6月に、全国の警察が虐待の疑いがあるとして、児童相談所に通告した子どもの数は、2万4511人(前年同期比+7287人)

2011年以降で最多を記録(5年連続の増加)。特に「面前DV」が6割も増加しています。

虐待の概要

18歳未満の子どもが対象。警察庁の発表をまとめています。カッコ内は前年同期比です。

通告件数

警察が児童相談所へ通告した件数。

  • 心理的虐待:1万6669人(+50%)※
  • 身体的虐待:5025人(+29%)
  • 育児放棄::2688人(+25%)
  • 性的虐待:129人(+37%)

※心理的虐待のうち、面前DV(=母親などが暴力を振るわれるのを見る)が約6割増加。

摘発件数

警察が摘発した件数は512件(+36%)。加害者数は528人(実父:42%、実母:26%)。また一時保護された子どもの数も、1551人(35%増)で過去最多。

  • 殺人や傷害などの身体的虐待:
  • 性的虐待:70件
  • ネグレクト(育児放棄):11件

大阪府は約4000人で全国最多

1月から6月までに虐待の疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した子供の数は、約3995人(前年同期+962人)で、全国の都道府県で最も多くなっています。

虐待の内容

  • 心理的虐待:約70%
  • 身体的虐待:約19%
虐待の通報は189番
虐待の通報番号189番

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