自動車のオートライト(自動点灯)を義務化

国土交通省は、暗くなると車のヘッドライトが自動で点灯する「オートライト」の搭載を義務化する方針。

2020年(平成32年)4月以降に販売する新型車から、メーカーに義務化。詳細については、平成28年10月に「道路運送車両法に基づく車の保安基準」を改正し決定する。

義務化の概要

  • 対象:2020年4月以降に販売する新型車(以前の車は適用外)
  • 基準:1000ルクス未満になると、2秒以内に自動点灯(晴天日の日没後15分の明るさに相当)
  • その他:昼間や停車中は手動で点灯・消灯が可能。

※晴れの日の午前10時、午後3時の明るさは、約10万ルクスといわれています。

ヘッドライトの自動点灯

安全運転に十分な明るさとされる、7000ルクスを超えると5分以内に自動で消灯。(1000~7000ルクスの間で点灯するかは、メーカーの判断に任せるとのこと。)

交通事故が多い時間帯

秋の夕暮れは交通事故が増加

交通事故(人身事故)は、午前7時から9時午後4時から6時がピークです。特に10月から12月は、午後5時台の発生件数が他の月に比べ増加します。(11月は8月の約1.3倍)

日没後30分程度の「薄暮時」は、日中との明るさの変化が大きく、もっとも事故の発生しやすい時間帯です。運転者、歩行者とも急な変化に目が慣れないことが、事故原因のひとつです。早めのライト点灯で視認性を保ち、また歩行者へ車を気づかせることが大切です。

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