長野県で「交通死亡事故多発非常事態宣言」が発令されました。

平成28年10月7日(金)、長野県全域に「交通死亡事故多発非常事態宣言」が出されました。同県での発令は5年ぶりです。

県内の交通事故死者数は、10月6日現在で96人です。前年同期より48人増加しており、たいへん深刻な状況になっています。(過去10年で最悪のペースです。)

非常事態宣言の概要

「交通死亡事故多発非常事態宣言」は、もっとも深刻な状況で発表される警報レベルです。

  • 発令日:平成28年10月7日(金)
  • 期間:10月7日(金)から10月16日(日)
  • 地域:長野県全域
  • 対策:県内全域で交通取締りが強化されます。

重点項目

  1. 夜間や週末の飲酒運転などの取り締まりの徹底
  2. 交通事故が多発している地点で事故原因を分析し対策を検討
交通死亡事故多発非常事態宣言(長野県)

拡大表示します。

▲上記資料(PDF)は、長野県警HPからダウンロードできます。こちらから|外部リンク

交通事故の発生状況(10月6日現在)

  • 人身事故発生件数:6,069件
  • 負傷者数:7,574人
  • 死者数:96人(前年同期比+48人)※増加数は全国ワースト1

死亡事故の内訳

  • 歩行者:28人(前年同期比+16人)
  • 高齢者:49人(同+20人)
  • 夜間死亡事故:46人(同+26人)
  • 単独事故:46人(同+30人)

県民10万人あたりの交通事故死者数は、約4.6人です。これは死者数が全国ワースト1の愛知県(10万人あたり約2人)の2倍以上であり、たいへん深刻な状況です。

夜間の通常走行では、ヘッドライトをハイビームに!

平成27年に全国で発生した、夜間の歩行者死亡事故(車と人)で、車のライトをロービームで使用していたのは96%との調査結果が出ています。(警察庁調べ)

夜間走行はハイビーム

夜間の通常走行(先行車や対向車がない場合)は、ハイビーム(上向きライト)を使用することで、歩行者や危険に早く気づくことができ、事故防止が期待できます。

ヘッドライトの使用状況と事故の関係(詳細)は、こちらをご参照ください。

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