ブルーフラッグビーチ(海水浴場)とは?

「ブルーフラッグ」は、海水浴場(ビーチ)、マリーナなどにおいて、環境や安全面などに優れた浜辺に与えられる国際的な認証です。

日本では、福井県の若狭和田海水浴場などが認証を取得しています。

認証基準は、4つのカテゴリ(水質、環境教育と情報、環境管理、安全)で、33項目の達成が必要。安全で綺麗な海水浴場を選ぶ目安の一つです。

ブルーフラッグの概要

  • 名称:BLUE FLAG(ブルーフラッグ)
  • 創設:1985年(フランス)で創設
  • 認証地域:世界50カ国
  • 認証件数:4,154カ所(2015年現在)
  • 日本での認証団体:FEE Japan(特定非営利法人)

FEE Japanの公式サイト(外部リンク)

認証基準

※出典:FEE Japan(特定非営利法人)

認証項目[表示]

環境教育と情報

  • BFやFEEのその他の認証に関する情報の掲示
  • ビーチ利用者への環境教育活動
  • ビーチの水質に関する情報の掲示
  • ビーチの生態系や環境問題に関する情報の掲示
  • ビーチにおける関連施設を示す地図の掲示
  • ビーチや周辺地域の利用に関連する法令を反映した行動規範の掲示

水質

  • 水質測定基準と頻度についての要件
  • 水質測定分析についての基準と要件
  • 産業排水や下水等の排水のビーチエリアへの影響
  • ふん便性大腸菌、腸球菌(連鎖球菌)の測定指標制限値
  • 水質に関する物理的・化学的な測定指標制限値

環境マネジメント

  • BFビーチ管理委員会の設立(努力基準)
  • ビーチに関連するすべての規制への順守
  • 影響を受けやすい自然環境地域の管理
  • ビーチの清掃管理
  • 生態系保護
  • ごみ箱の設置、維持管理
  • ごみの分別、リサイクル
  • トイレや洗面所の設置数
  • トイレや洗面所の清掃管理
  • 下水処理
  • 無許可のキャンプや車両の進入、不法投棄
  • ペット管理
  • 建物とビーチ設備の維持管理
  • ビーチの近隣にあるサンゴ礁や海草藻場の保護
  • 交通手段の整備(努力基準)

安全とサービス

  • 公共安全管理対策の実施
  • 救急設備の設置
  • 汚染リスクに対する緊急対策
  • トラブルや事故の防止
  • ビーチ利用者への安全対策
  • ビーチでの飲料水の供給(努力基準)
  • 身体障がい者向けのアクセスと設備

ブルーフラッグの認証マーク

ブルーフラッグのマーク

▲ブルーフラッグ|出典:FEE Japan

日本でブルーフラッグを取得した海水浴場

※下記は2017年4月現在の情報です。

若狭和田海水浴場(福井県)

2016年に国内で初めて取得しています。(アジアでも初)

由比ヶ浜海水浴場(神奈川県)

  • 名称:由比ヶ浜(ゆいがはま)海水浴場
  • 場所:神奈川県鎌倉市南部の相模湾に位置
  • 取得:2016年
  • 公式サイト:http://yuigahama.sos.gr.jp/

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