三河湾のアサリから貝毒は未検出。潮干狩りの自粛を解除

平成29年5月17日(水)、愛知県は三河湾(幡豆海域)で採取したアサリとトリガイの検査で、貝毒は検出されず、出荷規制を解除したと発表。

愛知県は東幡豆漁協、幡豆漁協、西三河漁協吉良支所、蒲郡漁協西浦支所に通達。潮干狩りの自粛要請も解除されています。

5月24日現在、愛知県内全ての海域で安全が確認されています。

これまでの経過

  • 平成29年5月23日:5回目の検査においても貝毒は検出されていません。
  • 平成29年5月17日:アサリの出荷規制、潮干狩りの自粛要請の解除を決定。
  • 平成29年5月16日:2週連続で貝毒は検出されず。17日の専門家会議で、出荷の自主規制の要請などを解除するか判断。
  • 平成29年5月9日:愛知県は3回目の検査結果を発表。幡豆海域のアサリは規制値を下回りましたが、原因のプランクトンが発生しているため、引き続き出荷規制と潮干狩りの自粛を求めています。
  • 平成29年5月2日:愛知県は追加調査(2回目)を実施。幡豆海域ではアサリ、トリガイから基準値を上回る貝毒が検出されており、引き続き出荷規制中です。

貝毒の検出状況

平成29年5月24日現在、有効な情報です。

※データーの出典(愛知県)|外部リンク

5回目

  • 採取日:平成29年5月22日
  • 試験日:平成29年5月23日
  • 貝の種類:アサリ
  • 検出結果:検出されず
  • 貝毒の種類:麻痺性
  • 採取場所:三河湾(幡豆海域)

4回目

  • 採取日:平成29年5月15日
  • 試験日:平成29年5月16日
  • 貝の種類:アサリ、トリガイ
  • 検出結果:検出されず(原因プランクトンの検出もなし)
  • 貝毒の種類:麻痺性
  • 採取場所:三河湾(幡豆海域)
  • 対応:17日に出荷規制、潮干狩りの自粛要請を解除。

3回目

  • 採取日:平成29年5月8日
  • 試験日:平成29年5月9日
  • 貝の種類:アサリ、トリガイ
  • 検出結果:規制値を下回る(原因プランクトンは発生中)
  • 貝毒の種類:麻痺性
  • 採取場所:三河湾(幡豆海域)
  • 対応:出荷規制・潮干狩りの自粛

2回目(追加調査)

  • 採取日:平成29年5月1日
  • 試験日:平成29年5月2日
  • 貝の種類:アサリ・トリガイ(追加検査で検出)
  • 検出結果:規制値を上回る
  • 貝毒の種類:麻痺性
  • 採取場所:三河湾(幡豆海域)
  • 対応:出荷規制・潮干狩りの自粛

1回目

  • 採取日:平成29年4月24日
  • 試験日:平成29年4月25日
  • 貝の種類:アサリ
  • 検出結果:規制値を上回る
  • 貝毒の種類:麻痺性
  • 採取場所:三河湾(幡豆海域)
  • 対応:出荷規制・潮干狩りの自粛
貝毒の検出地域

▲貝毒の検出海域(出典:愛知県)

▲周辺地図(Googleマップ)

麻痺性の貝毒について

毒の成分はサキシトキシン、ネオサキシトキシンなど。食後30分程度で発症。舌、唇、顔面、手足のしびれ、運動失調が発生します。重症の場合、呼吸麻痺で死亡することがあります。

貝毒の有無は外見では判断できません。また貝毒は熱に強く、加熱調理では分解されません。

下記の地域では検出されていません。

  • 伊勢湾海域
  • 知多湾海域
  • 一色・衣浦海域
  • 蒲郡・豊橋海域
  • 渥美半島海域
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