埼玉県の刑法犯件数は約7万6千件(平成26年)|振り込め詐欺の件数が増加

埼玉県内での昨年(2014年)に発生した刑法犯認知件数は、約7万6千件で10年連続減少。しかし殺人や強盗などの重要犯罪件数は増加。

埼玉県警刑事総務課によると、平成26年の刑法犯認知件数は、前年(2013年)より7295件減少し7万6859件です。10年前(平成16年)の18万1350件に比べ約4割まで減少しています。しかし殺人や強盗などの凶悪犯罪、振り込め詐欺などは増加し、特に詐欺の被害額は窃盗の被害額を初めて上回っています。

埼玉県の刑法犯罪概要

  • 認知件数:7万6859件
  • 検挙件数:2万1300件
  • 検挙率:27.7%

認知件数は減少していますが、それでも1日あたり210件の刑法犯が発生していることになります。全国ではワースト4位で必ずしも治安が良いとはいえない状況です。

振り込め詐欺や重要犯罪は増加

平成26年では、侵入盗や自転車盗などの窃盗犯は前年に比べ1441件減少し7601件です。しかし、振り込め詐欺や還付金詐欺など「特殊詐欺」の被害拡大が続いており、詐欺全体の被害額は約48億円で窃盗の被害額約46億円を上回っています。

特殊詐欺の発生状況

  • 発生件数:2,114件(前年比+443件)
  • 被害総額:約48億円

振り込め詐欺(埼玉)

また殺人や強盗などの凶悪犯罪も前年比95件増加し、1054件発生しています。

警察への相談ダイヤル

緊急性のない警察への各種相談については、短縮ダイヤル「#9110」番の利用を促進しています。

※(月曜日から金曜日<祝日・年末年始を除く>午前8時30分から午後5時15分)

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