児童虐待や育児放棄の特徴。子供や親のサインに気づいてください。

親などから虐待を受けている子供、また育児放棄や虐待をしている親には、下記のような特徴(サイン)や兆候が見られます。特に複数の項目に該当したり、頻繁に見られる場合には虐待が疑われます。

「虐待を受けていると思われる子供」、「虐待の疑いがある家庭」に気づいた時は、児童相談所などに相談・通報することで、子供を保護し最悪の被害を防ぐことができます。

虐待されている疑いのある子供の特徴

  1. 子供の泣き叫ぶ声が頻繁に聞こえる。
  2. 不自然な外傷(あざ、打撲、やけどなど)が見られる。
  3. 平日など学校にいる時間帯に、公園や店などに一人でいる。
  4. 極端に粗末な衣服を着ている。冬などでは、寒い日にも薄着でいる。
  5. 食事に異常な執着を示す。
  6. 夜遅くまで遊んでいたり、コンビニなどで本を読んでいる。
  7. 理由もなく、保育園や学校を休みがちである。
  8. 不自然な痣(あざ)、やけどなどが見られる。
虐待のサイン

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虐待をしている疑いの親(保護者)の特徴

  1. 子供を怒鳴りつける声が頻繁に聞こえる。
  2. 小さい子供を家に残したまま外出することが多い。
  3. 子供の話題ついて、拒否的、無関心である。
  4. 子供のケガや欠席について、あいまいな説明をする。
  5. 子供がケガをしたり、病気になっても医者に診せようとしない。
  6. 地域や親族などと交流がなく孤立している。

また母子家庭などにおいて、部屋にゴミが散乱しているなどの環境が見受けられる場合、生活に困窮している、または保護者が多忙などの状況においても注意が必要です。

児童虐待の定義

  • 身体的虐待: 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる など
  • 性的虐待: 性的行為の強要、性器や性交を見せる、ポルノグラフィの被写体にする など
  • ネグレクト: 家に閉じこめる、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、保護者以外の同居人による虐待を放置すること など
  • 心理的虐待: 言葉による脅し、無視、兄弟間での差別的扱い、子どもの目の前でドメスティック・バイオレンスを行うこと など

相談や連絡をした人の秘密は保護されます。

児童相談所等への通報・相談などでは、連絡をした人の個人情報、また個人を特定させるような情報を第三者に漏らすことはなく、連絡をした人に関する個人情報は厳守されています。

児童相談所の全国共通番号

虐待の通報番号189番

24時間受け付けています。

子ども人権110番|法務省

子どもの人権110番

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