シュノーケルでの死亡事故が多発。初心者は細心の注意を!

海に浮きながら海中を観察できるシュノーケル(シュノーケリング)による死亡事故が多発。平成27年7月と8月で、全国で22人の方が亡くなっています。

海上保安庁によると、2015年7月1日~8月16日の間で、海でのシュノーケリング中に水難事故に遭ったのは全国で37人。このうち22人の方が死亡しています。

シュノーケリングでの事故に注意

死亡事故の主な原因

  • シュノーケルに入った海水を飲みこむことで溺れて死亡。
  • 逆流した海水を不意に飲み込むことでパニックを起こし、より強く呼吸をするため肺に水が入り、呼吸困難を引き起こして死亡する。

※深い潜水になると、水圧によってシュノーケルでの呼吸はできなくなります。水圧で外の空気を吸引できず、逆にシュノーケルを逆流して肺の空気が排出されます。

シュノーケルを使用するときの注意

  1. 初心者や小さな子供が使用するときは、危険性を十分に説明する。
  2. 肺活量や性別・年齢に合わせ最適なタイプを使用する。
  3. 救命胴衣を着用する。(溺れないための対策)
  4. 風が強い日や波が高い日のシュノーケリングは避ける。
  5. 排水弁、逆止弁が付いた製品を使用する。
  6. 監視員のいる海水浴場で使用する。(一人では遊ばない)

シュノーケリングによる事故例

※新聞記事から抜粋

  • 沖縄宮古島(伊良部島の渡口)で、観光で来た男性会社員(47)ら家族3人がシュノーケリング中におぼれ、死亡した。
  • 静岡県南伊豆町の弓ケ浜海水浴場で、男性会社員(24)が死亡。シュノーケルをつけて泳ぐのは初めてで、救命胴衣は着用していなかった。

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