海水浴など、海のレジャーでの水難事故対策

海水浴やサーフィン、釣りなど、海のレジャーでの事故原因と対策をまとめています。

警察庁が公表している水難事故統計[平成29年6月15日発表]によると、平成28年に起きた水難事故は1505件(死者・行方不明者は816人)で、過去5年で最も多くなっています。
このうち子供(15歳未満)の犠牲者は31人です。

死者・行方不明者の発生場所では、海での事故が425 人で全体の半数以上です。

海水浴での事故

水難事故を防ぐために

  1. 「遊泳禁止」場所では絶対に泳がない。(流れが速い、藻が多く絡む、水温の変化が大きいなどで禁止にしています。見かけ上で判断しない。)
  2. 離岸流に注意。特に外海に面した海岸では、沖へ流れる速い潮の流れ(離岸流)が発生する場所があります。
  3. 飲酒した後や体調不良、睡眠不足の時は、海に入らない。
  4. 釣りやボートに乗るときは、体のサイズにあったライフジャケットを必ず着用する。また携帯電話は防水ケースに入れておく。
  5. 子どもだけで遊ばせない。
  6. 40歳代以降での事故も目立っています。体力を過信しないこと。
  7. 悪天候または天候悪化が予想される場合は、海に入らない。沿岸部では台風の影響を受けやすくなります。事前に気象情報をチェックしましょう。
  8. お盆すぎごろから、土用波(遠方の台風が原因となる高波)が発生しやすく、また海水温も低くなります。海水浴場では営業期間を過ぎての遊泳は大きな危険を伴います。

友達などグループで海水浴に行くときは、事前にお互いに「無理や無茶は絶対にするなよ」と声をかけあいましょう。

もし離岸流に流されたら?

離岸流は非常に強い流れのため、流れに逆らって泳ごうとしても困難です。万一離岸流に流された場合、パニックになることが一番危険です。

離岸流の幅は、広くて10m程度です。流れに逆らわずに流れが収まったところ(離岸流から離れたところ)で、海岸線と平行に泳ぐようにして、岸に泳ぐようにします。

離岸流について、さらに詳しく

海での事故防止

海の安全情報の入手(海上保安庁)リアルタイム

海上での事件・事故の緊急通報用電話番号は、「118番」です。(海上保安庁につながります。)

携帯電話用QRコード(MICS(沿岸域情報提供システム)へのリンク)

▲上記QRコードを読み取る、またはhttp://www.kaiho.mlit.go.jp/info/mics/m/ にアクセス。

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