岐阜県の「板取川」は、水難事故が多く注意が必要!

9月に入ってから、岐阜県内の川で死亡事故が目立っています。(20日までに8人が亡くなっています)魚釣りなどでは、ライフジャケットを着用するなど安全を最優先に!

岐阜県(関市・美濃市など)を流れる一級河川の「板取川」では、毎年多くの水難事故が発生しています。

事故の発生状況と原因、おもな危険箇所をまとめています。

記事内のデーターは、警察庁の「水難事故統計」、岐阜県の集計データーおよび
当サイトで集計したデーターです。

板取川(岐阜県内)

水の透明度が高く、水質も良い綺麗な川です。毎年多くの人がレジャーで訪れています。

板取川(いたどりがわ)は、岐阜県と福井県の県境付近に源を発し、関市や美濃市を流れ、長良川に合流する木曽川水系の一級河川。水質がよく、川下りや釣りが盛んに行われる。(全長313km)

wikipediaから。

重大事故の発生状況

板取川で死亡や重体などになった事故です。岐阜県の集計によると、平成20年~平成28年の水難事故の件数は40件(死者数は15人)です。

※事故発生時の内容です。

2017年(平成29年)

  • 9月20日:美濃市片知の「板取川」でアユ釣り中の男性2人(70歳と67歳の兄弟)が流され死亡。(穴洞橋の上流約300メートルの右岸)
  • 8月27日:美濃市神洞の「板取川」で男性(42)が溺れ死亡
  • 8月14日:関市洞戸高見の「板取川」で男性(18)が溺れ意識不明の重体。

※その他の川を含む岐阜県全体(6月1日~9月20日)で、死者・行方不明者が発生した重大事故は11件(14人)です。[報道ベース|当サイト集計]

2016年(平成28年)

  • 8月20日:関市洞戸阿部の「板取川」で男性(18)が溺れ死亡。(遊泳中)
  • 8月18日:美濃市の「板取川」で男性(65)が死亡。(アユ釣り中)
  • 8月7日:関市洞戸阿部の「板取川」で男子大学生(20)が死亡。(遊泳中)

※岐阜県全体(年間)では、36件の事故が発生し25人が亡くなっています。[警察庁の統計]

発生場所

「板取川」のおもな事故発生場所。
(平成20年~平成28年|岐阜県の集計)

  • 午渡橋付近
  • 杉の子橋付近
  • 白水橋付近
  • 洞戸阿部地区
  • 高賀橋付近
  • 縄文橋付近
  • 下洞戸橋付近
  • 薬師前橋付近
  • 睦橋付近
  • 蕨生大橋付近
  • 城山橋付近
  • 長瀬橋付近

水難事故危険箇所マップ

板取川の他、長良川などを含む「美濃土木事務所」管内の事故発生場所。(岐阜県の集計)

岐阜県の水難事故マップ

▲岐阜県の資料(PDF|外部リンク)

川での事故を防ぐために!

川には多くの危険が隠れています。海水浴場などと異なり、流れが速く急に深くなる場所、川底の地形なども複雑で、見かけで危険箇所の判断が難しく、泳ぎの上手な人も溺れやすくなります。また気象状況に影響を受けやすく、十分な注意が必要です。

川釣り、川遊びでは、ライフジャケットの着用は必須です。

川での水難事故

川での水難事故防止については、こちらのページで詳しくまとめています。>>

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