今年の夏は暑くなる?2017年は猛暑の予想

気象庁の長期予報によると、平成29年の夏(7月から9月)は、全国的に平年より気温が高くなる見込み。

気になる夏の気温予想を気象庁のデーター等からまとめています。
最新情報を随時更新しています。

トピックス

  • 6月23日発表の3ヵ月予報(気温・降水量)を更新しました。全国的に猛暑の予想です。
  • 6月22日発表の1ヵ月予報(気温)を更新しました。

今年の夏は暑い

▼全般の予想では、暑い夏になりそうです。

  • 8月は全国的に高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多くなる予想です。
  • 8月と9月は北日本から沖縄・奄美地方まで、平年より気温が高くなる確率は50%です。

1ヵ月の予報(6月下旬から7月中旬の気温)

※6月22日発表の「1ヶ月予報」による予想確率です。

7月の気温

▲拡大表示(出典:気象庁)

6月から7月の気温

▲拡大表示(出典:気象庁)

  • 1週目:6月24日(土)~6月30日(金)
  • 2週目:7月1日(土)~7月7日(金)
  • 3~4週目:7月8日(土)~7月21日(金)

6月24日(土)から1週間の気温は、北日本と東日本で平年並みの確率が50%、西日本では平年並みと平年より低い確率が40%です。沖縄・奄美では平年より高い確率が50%です。

3ヵ月予報(7月・8月・9月の気温と降水量)

※6月23日発表の「3ヶ月予報」による確率です。

2017年夏の気温

▲拡大表示(出典:気象庁)

▲オンマウスまたはタップで停止

▼気温(3ヶ月間)

平均気温は、北・東・西日本で高い確率50%、沖縄・奄美で高い確率60%です。

▼降水量(3ヶ月間)

降水量は、東・西日本で平年並または多い確率ともに40%です。

気象庁の発表内容[表示]

気象庁の発表を転載しています。

7月 北日本では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。東日本日本海側では、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。東日本太平洋側と西日本では、期間の前半は平年に比べ曇りや雨の日が多く、後半は平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。気温は、北日本で平年並または高い確率ともに40%、沖縄・奄美で高い確率50%です。降水量は、東・西日本で平年並または多い確率ともに40%です。

8月 北日本では、天気は数日の周期で変わるでしょう。東・西日本と沖縄・奄美では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。気温は、全国で高い確率50%です。降水量は、東・西日本と沖縄・奄美で平年並または少ない確率ともに40%です。

9月 北・東日本では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。西日本日本海側では天気は数日の周期で変わり、西日本太平洋側では平年と同様に晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。気温は、全国で高い確率50%です。降水量は、北・東日本と沖縄・奄美で平年並または多い確率ともに40%です。

6月9日発表では、現在「エルニーニョ現象」も「ラニーニャ現象」も発生していない平常の状態です。秋にかけて平常の状態が続く可能性70%となっています。

暑い夏&災害に備える

  1. こまめな水分補給を!ご高齢者は体温調整機能が低下し(暑さを感じにくい)、熱中症にかかりやすくなります。
    外出時はカバンなどに補水液(アルミパック)や熱中症対策のキャンディーなどを入れておくと安心です。熱中症になった人への応急処置にも役立ちます。
  2. 梅雨の末期(7月中旬以降)は、太平洋高気圧の勢力が強まり暖かく湿った空気が流れ込みやすくなるため、大雨の発生が多くなります。増水やがけ崩れの危険性がある場所を把握し、地域で情報を共有しましょう。また気象情報に注意して災害発生が予想される場合は、早めの避難が大切です。
  3. 朝から晴れて気温が高い日は、午後に上昇気流が発生しやすくなります。大気の状態が不安定になるため、落雷やゲリラ豪雨に注意が必要です。

スマホなどの水濡れ故障を防ぐために、防水ケースまたは袋を準備しましょう。また災害に備え予備バッテリーがあると安心です。

夏の気温(平年値)[表示]

※おもな地点の平均気温(月間)を気象庁のデーターから出典。
(単位:℃)

過去30年の観測データーの平均が平年値です。現在は1981年から2010年が対象になっています。 (10年ごとに見直されます)

地点 6月 7月 8月 9月
札幌市 16.7 20.5 22.3 18.1
秋田市 19.2 22.9 24.9 20.4
仙台市 18.5 22.2 24.2 20.7
新潟市 20.7 24.5 26.6 22.5
東京(区内) 21.4 25.0 26.4 22.8
名古屋市 22.7 26.4 27.8 24.1
大阪市 23.5 27.4 28.8 25.0
広島市 23.0 27.1 28.2 24.4
鳥取市 21.7 25.7 27.0 22.6
高知市 22.9 26.7 27.5 24.7
福岡市 23.0 27.2 28.1 24.4
鹿児島市 24.0 28.1 28.5 26.1
那覇市 26.8 28.9 28.7 27.6


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梅雨入り・梅雨明け(2017年)

梅雨入り[表示]

梅雨入り(平年値)

6月の降水量は近畿・中国(日本海側を除く) 四国・九州南部で平年並みか多い。
その他の地域では、平年並みの予想です。

※昨年は沖縄から九州南部まで、平年より1週間から10日早く、その他の地域はほぼ平年並みでした。

  • 沖縄:5月13日に梅雨入り
  • 奄美:5月13日に梅雨入り
  • 九州(南部):6月6日に梅雨入り
  • 九州(北部):6月6日に梅雨入り
  • 四国:6月7日に梅雨入り
  • 中国:6月7日に梅雨入り
  • 近畿:6月7日に梅雨入り
  • 東海:6月7日に梅雨入り
  • 関東・甲信:6月7日に梅雨入り
  • 北陸:6月21日に梅雨入り
    ※平年より9日遅い。
  • 東北(南部):6月21日に梅雨入り
    ※平年より9日遅い。
  • 東北(北部):6月21日に梅雨入り
    ※平年より7日遅い。

梅雨明け(平年値)

7月の降水量は関東から九州にかけて平年並みか多い。
その他の地域では平年並みの予想です。

※昨年は沖縄・奄美で平年よりやや早く、関東・甲信で1週間ほど遅く、その他の地域では、ほぼ平年並みでした。

  • 沖縄:6月22日に梅雨明けを発表
  • 奄美:6月29日ごろ
  • 九州(南部):7月14日ごろ
  • 九州(北部):7月19日ごろ
  • 四国:7月18日ごろ
  • 中国:7月21日ごろ
  • 近畿:7月21日ごろ
  • 東海:7月21日ごろ
  • 関東・甲信:7月21日ごろ
  • 北陸:7月24日ごろ
  • 東北(南部):7月25日ごろ
  • 東北(北部):7月28日ごろ
6月と7月の降水量[表示]

※おもな地点の降水量(平年値)を気象庁のデーターから出典。
(単位:mm)

過去30年の観測データーの平均が平年値です。現在は1981年から2010年が対象になっています。 (10年ごとに見直されます)

地点 6月 7月
秋田市 117.7 188.2
仙台市 145.6 179.4
新潟市 127.9 192.1
東京(区内) 167.7 153.5
名古屋市 201.0 203.6
大阪市 184.5 157.0
広島市 247.0 258.6
鳥取市 152.1 200.9
高知市 346.6 328.3
福岡市 254.8 277.9
鹿児島市 452.3 318.9
那覇市 247.2 141.4
2016年の夏を振り返ると・・

5月までは「エルニーニョ現象」が続きました。
当初予想されていた「ラニーニャ現象」は、9月に入ってから発表されています。6月から8月は、ラニーニャ現象に近い状態であったと発表されています。(2017年2月に終息し、現在は平常の状態)

気温は平年と比べて・・

  • 北日本:+0.7℃
  • 東日本:+0.6℃
  • 西日本:+0.7℃
  • 沖縄・奄美:+1.1℃
昨年夏のおもな災害[表示]
  • 6月1日に21世紀最強の寒気が北日本と西日本に到来。北海道では季節はずれの雪、氷点下を記録した所もありました。
  • 6月20日から29日にかけ、九州・沖縄地方で大雨による甚大な被害が続きました。
  • 台風の発生が1951年以降で2番目に遅く、1号の発生は7月3日です。
  • 7月下旬までの気温は、東日本で平年より低く北日本と西日本は平年並みでした。
  • 8月に入ると全国的に暑くなりました。特に大阪では猛暑日(最高気温が35℃以上)が23回ありました。(東京は1回、名古屋は7回)
  • 沖縄・奄美地方も暑く、平均気温は戦後最高を記録しました。
  • 8月は北日本の太平洋側で、平年の1.6倍以上の降水量を記録しています。
  • 8月30日に観測史上初めて、東北地方太平洋側に台風(10号)が上陸。東北・北海道では、死傷者を出す甚大な被害が発生しました。

▲夏の災害と事故を60秒でまとめています。音はありません。

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