今年の夏は暑くなる?2017年は猛暑の予想

気象庁の長期予報によると、平成29年の夏(6月から8月)は、全国的に平年より気温が高くなる見込み。

気になる夏の気温予想を気象庁のデーター等からまとめています。
最新の情報を随時更新しています。

トピックス

  • 5月24日発表の3ヵ月予報(気温・降水量)を更新しました。全国的に猛暑の予想です。
  • 5月18日発表の1ヵ月予報(気温)を更新しました。5月20日(土)からの1週間は、北日本から西日本で、平年より気温が高くなる予想です。
  • 5月12日:気象庁は秋の初めまでに「エルニーニョ現象」が発生する確率が50%と発表。

2017年の夏

▼全般の予想

6月から8月は全国的に高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多くなる予想です。
北日本から沖縄・奄美地方まで、平年より気温が高くなる確率は50%となっています。

1ヵ月予報(5月・6月の気温)

※5月18日発表の「1ヶ月予報」による予想確率です。

5月、6月の気温予想

▲拡大表示(出典:気象庁)

1ヵ月予報

▲拡大表示(出典:気象庁)

  • 1週目:5月20日(土)~5月26日(金)
  • 2週目:5月27日(土)~6月2日(金)
  • 3~4週目:6月6日(土)~6月16日(金)

5月20日(土)から1週間の気温は、北日本、東日本、西日本で平年より高い確率が70%です。沖縄・奄美では平年より高い確率が60%です。

降水量は全国的に平年並みの予想です。

3ヵ月予報(6月・7月・8月の気温と降水量)

※5月24日発表の「3ヶ月予報」による予想確率です。
最新の予報が発表され次第、随時更新します。

2017年夏の気温

▲拡大表示(出典:気象庁)

地域ごとの気温と降水量の予想(確率)

3ヶ月予報

気温予想(全般)

  • 3ヶ月間の平均気温は、全国で高い確率が50%です。

降水量の予想(全般)

  • 降水量は、西日本太平洋側で平年並または多い確率ともに40%です。

気象庁は今年の夏に「エルニーニョ現象」が発生する可能性があると発表。ペルー沖の太平洋(監視水域)の温度が平年より高くなる現象で、発生した場合は冷夏になる可能性も・・
秋の初めまでに発生する確率は50%と発表されています。また現段階では発生しても長続きはしない予想となっています。(5月24日現在は平常の状態)

最近のエルニーニョ現象は・・

[2015年夏から2016年春]:北日本を除き6月は冷夏、7月後半から8月前半は記録的猛暑でした。しかし8月後半は冷夏でした。
2015年末までの冬は記録的な暖冬で、2016年の冬は寒波が各地を覆いました。(沖縄・奄美で初めての降雪を観測など)

梅雨入り・梅雨明けの予想

梅雨入り

※昨年は沖縄から九州南部まで、平年より1週間から10日早く、その他の地域はほぼ平年並みでした。

  • 沖縄:5月9日ごろ(5月13日に梅雨入り)
  • 奄美:5月11日ごろ(5月13日に梅雨入り)
  • 九州(南部):5月31日ごろ
  • 九州(北部)・四国:6月6日ごろ
  • 中国・近畿:6月7日ごろ
  • 東海・関東・甲信:6月8日ごろ
  • 北陸・東北(南部):6月12日ごろ
  • 東北(北部):6月14日ごろ

梅雨明け

※昨年は沖縄・奄美で平年よりやや早く、関東・甲信で1週間ほど遅く、その他の地域では、ほぼ平年並みでした。

  • 沖縄:6月23日ごろ
  • 奄美:6月29日ごろ
  • 九州(南部):7月14日ごろ
  • 九州(北部):7月19日ごろ
  • 四国:7月18日ごろ
  • 中国・近畿・東海・関東甲信:7月21日ごろ
  • 北陸:7月24日ごろ
  • 東北(南部):7月25日ごろ
  • 東北(北部):7月28日ごろ
2016年の夏を振り返ると・・

5月までは「エルニーニョ現象」が続きました。
当初予想されていた「ラニーニャ現象」は、9月に入ってから発表されています。夏(6月から8月)は、ラニーニャ現象に近い状態であったと発表されています。

気温は平年と比べて・・

  • 北日本:+0.7℃
  • 東日本:+0.6℃
  • 西日本:+0.7℃
  • 沖縄・奄美:+1.1℃
夏の気温・気象の特徴・おもな災害
  • 6月1日に21世紀最強の寒気が北日本と西日本に到来。北海道では季節はずれの雪、氷点下を記録した所もありました。
  • 6月20日から29日にかけ、九州・沖縄地方で大雨による甚大な被害が続きました。
  • 台風の発生が1951年以降で2番目に遅く、1号の発生は7月3日です。
  • 7月下旬までの気温は、東日本で平年より低く北日本と西日本は平年並みでした。
  • 8月に入ると全国的に暑くなりました。特に大阪では猛暑日(最高気温が35℃以上)が23回ありました。(東京は1回、名古屋は7回)
  • 沖縄・奄美地方も暑く、平均気温は戦後最高を記録しました。
  • 8月は北日本の太平洋側で、平年の1.6倍以上の降水量を記録しています。
  • 8月30日に観測史上初めて、東北地方太平洋側に台風(10号)が上陸。東北・北海道では、死傷者を出す甚大な被害が発生しました。
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