吾妻山(あづまやま)の噴火警戒レベルを2に引き上げ|福島・山形

気象庁は平成26年12月に、山形県と福島県の県境にある「吾妻山(あづまやま|あづまさん)」の噴火警戒レベルを2に引き上げています。

吾妻山を含む吾妻連峰(あづまれんぽう)は、山形県と福島県の県境に沿って東西に伸びる火山群であり、全国に47ある常時観測火山のひとつです。2015年1月から、火口の直下付近が震源とみられる火山性地震が急増しています。

 噴火警戒レベル2とは

  • 規制内容:火口周辺規制
  • 火山活動の度合い:火口内や火口の周辺部で、生命に危険を及ぼす火山活動(噴火)が発生もしくは、その恐れがある。
  • 避難行動などの目安:火口周辺は立ち入りが規制される。

※入山規制は、レベル3から。現在はレベル2ですが、福島市は「火山活動は活発化傾向にあるため、入山しないでほしい」と呼び掛けています。

気象庁が公表している吾妻山の火山活動資料は、こちらから(PDF)

吾妻山(あづまやま)について

噴火レベル2へ引き上げた時期:平成26年12月12日15時00分

  • 位置:北緯37度44分17秒東経140度08分26秒
  • 場所:福島県と山形県の県境
  • 上位山系:奥羽山脈
  • 最高峰:西吾妻山 (2,035 メートル)
  • 観測対象:常時観測火山
  • 日本百名山やうつくしま百名山のひとつ
吾妻山

出典:ウィキペディア

西吾妻山

出典:ウィキペディア

地図(Googleマップ)

最近の火山活動

  • 1977年: 水蒸気噴火。同年12月7日早朝に小規模の噴火し、火口周辺に極少量の降灰。1979年まで継続。
  • 1996年 から 2006年 :散発的に地震、群発地震活動、火山性微動、地殻変動を観測。
  • 2008年11月: 一切経山より立ち昇る噴気が確認され、福島市内の広い範囲で噴気が原因と考えられる異臭騒ぎ。

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