特殊詐欺の被害と対策

オレオレ詐欺、架空請求、還付金詐欺など「特殊詐欺」に関する情報

2016年に全国で発生した振り込め詐欺などの「特殊詐欺」の被害額は約406億円です。被害額は2014年の565億円をピークに減少傾向にあるものの、4年連続で400億円を超えています。

認知件数においては1万4151件で、6年連続で増加しています。また未然に防いだ件数も1万3140件あり、依然として深刻な状況が続いています。

特殊詐欺の被害状況

被害の概要

被害件数は6年連続で増加。被害にあう高齢者の割合も増えています。また還付金詐欺が大きく増加しています。

  • 被害件数:1万4151件(6年連続で増加)
  • 被害金額:約406億3000万円(前年比-75億6800万円)
  • 摘発:4449件(2412人)

65歳以上の被害は1万1041人(前年比+400人)で、全体の約8割(還付金詐欺では9割以上)となっています。

おもな手口

  • オレオレ詐欺:5737件
  • 還付金詐欺:3682件(前年比+55%)

被害額

  • オレオレ詐欺:166億円(7年ぶりに減少)
  • 架空請求詐欺:約158億円(前年比-16%)
  • 還付金詐欺:約43億円(前年比+67%)
還付金詐欺が増加

全国的に還付金詐欺が増加しています。

詐欺の形態

犯人が現金を受け取る形態では、捕まるリスクを回避する傾向が見られます。

  • 手渡し型:約196億円(前年比-14%)
  • 宅配便などの送付型:約93億円(前年比-39%)
  • 振り込め型:約90億円(前年比-1%)
  • 電子マネー型:約8億円(前年比+33%)

被害にあうリスクは高い

金融機関の窓口などでの声掛けにより、未然に被害を防止できたケースは、1万3140件(過去最多)で約192億円の被害を防いでいます。

被害と手口の特徴(都道府県別)

※リンク先をご参照ください。(随時追加しています)

北海道・東北・関東・甲信
中部・北陸
近畿・中国・四国
九州・沖縄
トップへ戻る