愛知県のオレオレ詐欺・架空請求・還付金詐欺

被害件数は過去最多。還付金詐欺が激増しています!振り込め詐欺などの被害と対策。

2016年に県内で発生したオレオレ詐欺や還付金詐欺など「特殊詐欺」の被害額は、34億5千万円で過去2番目に多くなっています。被害件数は過去最多で1000件を超えており、たいへん深刻な状況が続いています。

※2012年以降の統計(警察庁発表データーから)

愛知県の詐欺被害

最近のおもな詐欺被害(2017年)

  • 電子マネーの詐欺被害が急増!今年1月から4月までに65件の被害が発生。(前年同期の4倍以上)被害額は約4,700万円。
  • 4月7日:名古屋市千種区の女性(80代)が息子を名乗る男からのニセ電話で、現金約1000万円を騙し取られる被害。同日自宅を訪れた男(25歳~30歳、165センチくらい、小太り、紺のスーツ)に現金を手渡す手口。
  • 3月上旬:名古屋市内の女性(60代)が警察官を装ったウソの電話で、約400万円を騙し取られる被害。この事件では偽の警察官から、詐欺に注意するように電話があり、その後息子を装った男からのウソの電話が入ったため、女性が偽の警察官に相談したところ、「騙されたふり作戦」をするように指示されたため、女性が現金を宅配便で送っています。警察への相談は必ず110番です。
    「騙されたふり作戦」を逆手にとった手口で、警察は実施に現金を送らせる協力の依頼は行わないため、注意を呼びかけています。
  • 愛知県内では警察を名乗る電話で、「キャッシュカードの偽造が多発している」とのウソの話しをして、キャッシュカードと暗証番号を騙し取られる被害が多発しています。不審な電話に応じないように、十分な注意が必要です。
  • 2月17日:豊橋市の男性(50代)が1月に「有料動画の未納料金が発生している」というウソのメールを信じ、電子マネーのギフト券で支払うように要求され、約2150万円分をだまし取られる被害。(男性はメールに書かれた番号に電話しています)

詐欺被害の状況(2016年)

被害額は大阪府、神奈川県に次いで全国で3番目に多くなっています。

  • 被害件数:1058件(過去最多)
  • 被害金額:34億4681万円(過去2番目に多い)

おもな手口の内訳

還付金詐欺による被害が金額、件数とも突出して増加しており、前年の4倍以上(全国平均1.7倍)で全国ワースト1です。年末および年度末は特に注意が必要です。

  • オレオレ詐欺:412件(被害額は約12億円)
  • 還付金詐欺:352件(被害額は約4億7000万円)

※前年[2015年]の還付金詐欺被害は、108件(被害額は1億758万円)でした。

近隣地域の還付金詐欺被害額

被害金額 件数
愛知 4億7493万円 350件
岐阜 5410万円 55件
三重 4556万円 51件
長野 4277万円 46件
福井 593万円 8件
滋賀 1210万円 19件
合計 6億3539万円 529件
還付金詐欺が増加

還付金詐欺に注意

被害にあうリスクも高い状況です

通報や窓口等での声かけなどにより、被害を未然に食い止めた金額は約16億2,597万円。(うち、金融機関によるものが約10億7,338万円)

詐欺被害の防止対策
オレ誰?ポスター

▲ダウンロードできます。(PDF形式)|出典:愛知県警

銀行・信用金庫で高齢者(一部)のATM利用制限
  • 平成29年4月3日から、名古屋銀行と愛知銀行、中京銀行では、70歳以上の顧客のうち、ATMを3年以上利用していない場合は、キャッシュカードでの振り込みを制限。
  • 平成28年12月1日から、振り込め詐欺、還付金詐欺などの特殊詐欺対策として、愛知県内に本店を置くすべての信用金庫で、70歳以上の一部顧客を対象にATMからのカード振り込みを制限。
○(まる)っとあいち絆プロジェクト

振り込め詐欺の撲滅に向けて活動するプロジェクト。「家族の絆」「地域の絆」で振り込め詐欺の被害者を出さない地域づくりを推進。地域や自治会等で声をかけあい、参加をおすすめします。

~STOP!特殊詐欺~〇(まる)っとあいち・絆プロジェクト

▲プロジェクトの詳細・参加申し込みをダウンロードできます。PDF形式です。

関連記事
トップへ戻る