オレオレ詐欺、振り込め詐欺の罪と罰

オレオレ詐欺、振り込詐欺など、特殊詐欺を犯した場合の罪と罰をまとめています。

追記

振り込め詐欺(詐欺罪刑法246条)

  • 詐欺罪の法定刑:10年以下の懲役。
  • 詐欺未遂も罰せられます。

組織犯罪などケースによっては、併合罪で懲役15年の判決もあるようです。振り込め詐欺などの特殊詐欺は、年々重罰化しています。他の犯罪と比較しても被害金額が桁違いに大きく、暴力団の資金源になっている等、社会的な影響も考慮されます。

かけ子(電話をかける役割)

どの程度の刑罰・懲役になるか?

特殊詐欺は被害額が大きくり、被害者への弁済も困難な場合が少なくなく、実刑かつ長期の懲役になるケースが多くなっています。(特殊詐欺以外での詐欺罪では、5年以上の刑期になる場合は数パーセントです)

  • 15年以下が1人(併合罪を含む)
  • 10年以下が4人
  • 7年以下が4人

振り込め詐欺は単独犯より、組織的な犯罪が多いため、主犯や中核になった人は、詐欺罪のほかに「組織犯罪取締法違反」の併合罪に問われる場合もあります。

特殊詐欺での過去最高刑は、懲役20年(求刑23年)だそうです。

出し子と受け子(現金を受け取りに行く役割)

銀行の預金を不正に引き出す罪で窃盗罪が成立。未成年で前科前歴のない初犯で、振り込め詐欺の組織と関わりがない場合には、執行猶予の場合もあるようです。

手渡しで受け取る場合も同じです。最近ではアルバイト感覚で出し子に手を染める若者も増えています。重大な犯罪であることを自覚し、誘惑に乗らないように注意しましょう。

犯罪組織に積極的に関与した場合は、まちがいなく実刑です。

特殊詐欺の検挙率アップに期待できる法改正が進んでいます。

オレオレ詐欺の犯人写真

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