茨城県のオレオレ詐欺・架空請求・還付金詐欺

特殊詐欺の被害額は約9億5千万円。前年より減少するも認知件数は増加。特に還付金詐欺が急増しています。

2016年に県内で発生した「特殊詐欺」の被害額は、約9億5000万円です。前年より約2億8000万円減少しているものの、認知件数は428件で24件増加しています。

また税金や医療費などの払い戻しを装った「還付金詐欺」は、被害金額・件数とも前年の約2倍に増加しています。

茨城県の詐欺被害状況

最近のおもな詐欺事件(2017年)

  • 4月3日:笠間市の男性(73)が息子を装った男からウソの電話を受け、で現金約1000万円を騙し取られる被害。男性は東京都足立区で弁護士を名乗る男に現金を渡したとのことです。
  • 3月:つくば市の男性(80代)が息子を装った男に、現金約1000万円を騙しとられる被害。

茨城県の詐欺被害の状況(2016年)

  • 被害総額:9億4977万円(前年より2億7946万円減少)
  • 認知件数:428件(前年より24件の増加)

2017年に入ってからも1月末までに、13件(被害額は約1760万円)の被害が発生しています。

おもな手口

※カッコ内は認知件数

  1. 架空請求:4億3412万円(157件)
  2. オレオレ詐欺:3億4175万円(155件)
  3. 還付金詐欺:1億138万円(99件)
  4. 金融商品取引:4030万円(3件)
  5. ギャンブル必勝法:1031万円(2件)

被害者の約7割が65歳以上の高齢者です。

  • 架空請求では、料金の支払いに電子マネー(ギフト券)を購入させる手口が急増しています。(犯行グループに電子マネーに記載された番号を伝えると、購入金額分を利用される)
  • 還付金詐欺が前年より45件増え、被害金額においても約5000万円増加しています。

還付金詐欺が増加

医療費や税金の還付をATM(現金自動預け払い機)で行うことは絶対にありません。年末や年度末にかけ、特に増える傾向です。不審な電話には、会話などの対応を行わずにスグ切ることが大切です。

茨城県の被害防止対策

茨城県の相談窓口

  • 茨城県警内:029-301-0074(オレオレナシ)

取り組みなど

  • ニセ電話詐欺被害防止コールセンター」を運用し、高齢者の家庭などに電話で被害の防止を呼びかけています。[平成28年4月1日(金)から平成29年3月31日(金)]
  • 茨城県ではオレオレ詐欺、架空請求などを「ニセ電話詐欺」の名称で使っています。詐欺に被害防止の情報は、茨城県警のホームページで公開しています。
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