熊本県のオレオレ詐欺・架空請求・還付金詐欺

2年連続で3億円を超える被害。デパートや銀行関係者を装った手口も発生しています。

2016年に県内で発生した「特殊詐欺」の被害総額は、約3億400万円で(前年は約3億1900万円)、被害件数は98件(前年は107件)で、いずれも前年とほぼ同じ状況が続いています。

熊本県の詐欺被害状況

詐欺被害の状況(2016年)

おもな手口

※カッコ内は被害金額

  • オレオレ詐欺:45件(約1億2900万円)
  • 架空請求:27件(約1億3500万円)
  • 還付金詐欺:22件(約2100万円)

「架空請求」の高額被害では、女性(70代)が4800万円を騙し取られる被害が発生しています。またデパートの社員を装ってクレジットカードを騙し取る手口、銀行関係者を装いキャッシュカードの暗証番号を聞き出したうえカードを騙し取る手口も発生しています。

消費者金融などのカード契約を依頼され、知らないうちに多額の借金を背負わされるトラブルの相談急増しています。20代前半や大学生などの若者からの相談が目立っており、十分な注意が必要です。

被害防止の取り組み

  • 天草市の牛深警察署とタクシー会社(同地域の5つの会社)が協定を結び、タクシーを利用する高齢者などに積極的に声かけをして、詐欺被害を未然に防ぐ取り組みを進める。
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