奈良県のオレオレ詐欺・架空請求・還付金詐欺

被害額は5億円以上で過去最多。2017年も前年を上回るペースで被害が発生。振込め詐欺などの対策。

2016年に県内で発生した「特殊詐欺」の被害額は、過去最悪の約5億4000万円となっています。被害件数も157件で大変深刻な状況になっています。

最近の詐欺被害(2017年)

NHKの職員を装って、年金の受給状況や家族構成などを聞き出そうとする不審電話が目立っています。十分にご注意ください。

8月末までのオレオレ詐欺など「特殊詐欺」被害件数は120件(前年同期の約2倍)

  • 桜井市の女性(60代)が息子を名乗る男に、現金300万円をだましとられる被害。
  • 6月1日:葛城市の男性(70代)が息子を名乗る男に、現金800万円をだましとられる被害。
  • 3月24日:桜井市の女性(84)が息子を名乗る男から、現金1000万円をだまし取られる被害。
  • 3月21日:三郷町の女性(74)が息子を名乗る男から、現金500万円をだまし取られる被害。
  • 御所市に女性(68)が次男を装った男に、現金200万円を騙し取られる被害。

詐欺被害の状況(2016年)

  • 被害総額:約5億4000万円(前年より約2億3000万円増加)
  • 認知件数:157件(前年より80件増加)

おもな手口

  • 架空請求詐欺:約2億5000万円
  • オレオレ詐欺:約1億5000万円
  • 還付金詐欺:約6500万円

還付金詐欺が急増

還付金詐欺が急増しています。特に年度末にかけて、不審な電話が多発する傾向です。十分な注意が必要です。

奈良県の詐欺対策

  • 平成29年1月5日から奈良中央信用金庫では、振り込め詐欺の対策として一部の利用者についてATMからの振込が出来なくする対策を実施。(対象は70歳以上で、過去3年以上キャッシュカードによるATM振込実績が無い方の普通預金口座)

Youtubeで詐欺の音声を公開

奈良県警は、高齢者の自宅にかかってきた金を要求する電話を録音した音声を「ユーチューブ」で公開。犯行の手口の例を示すことで被害に遭わないよう呼びかけています。(関西では初めての公開)

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