大阪府のオレオレ詐欺・架空請求・還付金詐欺

被害額は全国ワースト2。前年より10億円増加。振り込め詐欺などの被害と対策。

2016年に府内で発生した特殊詐欺の被害額は、約52億5000万円です。前年より約10億円増加しており、東京に次いで全国で2番目に多くなっています。

大阪府の詐欺被害

詐欺被害の状況(2016年)

被害件数・被害額とも過去最悪の状況です。特に息子などになりすまして騙す、「オレオレ詐欺」が前年の約3倍に増加しています。

  • 被害件数:1633件(過去最悪|前年の約2.3倍)
  • 被害金額:52億5871万円(過去最悪)

おもな手口の内訳

  • オレオレ詐欺:405件(約14億4400万円)
  • 架空請求:381件(約25億2600万円)
  • 還付金詐欺:725件(約8億2700万円)
  • 融資保証金:56件(約4900万円)
  • 金融商品等詐欺:(約3億4400万円)
オレオレ詐欺

オレオレ詐欺が急増中

今まで大阪地域では言葉の特徴などから、オレオレ詐欺は少ない状況でした。しかし詐欺グループが関西弁を話す人をメンバーにして、大阪やその周辺をターゲットにしていると見られ、被害が急増しています。

架空請求では、電子マネー(プリペイドカード)を購入させ、記載されている番号を搾取する手口が目立っています。

その他

平成29年3月以降「臨時福祉給付金」が、市区町村において対象者に支給されます。これに便乗して支給を口実とした特殊詐欺、個人情報の詐取などが懸念されています。

また年度末には還付金詐欺が増える傾向です。不審な電話には十分な注意が必要です。

被害の防止対策
  • 大阪府堺市は市内の高齢者約1000人に、電話をかけて注意を呼びかける取り組み。
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