和歌山県のオレオレ詐欺・架空請求・還付金詐欺

被害金額は減少するものの、被害件数は増加しています。

2016年に県内で発生した「特殊詐欺」の被害額は、1億9820万円(前年より1億4838万円の減少)となっています。被害件数は63件で前年より7件増加しています。

また税金や医療費などの払い戻しを装った「還付金詐欺」が、前年の8倍以上と急増しています。

和歌山県の詐欺被害

最近の被害被害状況(2017年)

  • 7月22日:橋本市の女子中学生(12)が、「男の相談に乗った報酬料を支払うので、手続きに20万円が必要だ」といううそのメールで、現金20万円を振り込む。現金が引き出される前で、被害は防げています。
  • 5月末ごろ:和歌山市の女性(70代)が「あなたの個人情報が漏れている・・」などの電話を受け、現金約850万円を騙し取られる被害。(警察への届出は6月8日)
  • 5月31日:和歌山市の男性(70代)が、息子を名乗る男からのウソの電話で、現金約400万円をだまし取られる被害。
  • 5月22日:岩出市の女性(80代)が警察官を名乗る男からの電話で、現金約800万円を騙し取られる被害。
  • 4月に田辺市の男性(60代)が息子を名乗る男からのウソの電話を信じて、現金400万円を騙し取られる被害。
  • ネット通販による悪質商法・詐欺が増加。3月末までの被害件数は266件で、前年期の約1.6倍になぅています。(2016年の被害件数は過去最多で745件)
  • 4月18日に、和歌山市女性(70代)が息子を装った男からの電話で、現金約400万円をだまし取られる被害が発生。
  • 1月の特殊詐欺の被害件数は9件で、2016年12月の1件から大幅に増加。 被害総額は約3128万円で、12月の5倍近くになっており深刻な状況です。

詐欺被害の状況(2016年)

  • 被害総額:約1億9800万円(前年より1億4838万円の減少)
  • 認知件数:63件(前年より7件増加)

※被害件数のうち、45件が65歳以上の高齢者

被害額は1件あたりの高額被害が少なかったことで減少しています。しかし被害件数は増加しており、金融機関の窓口などで、被害を防ぐことができた件数も66件(約7800万円)です。被害に遭う潜在的なリスクは、依然として高い状況が続いています。

おもな手口

  • 架空請求詐欺:1億4299万円
  • 還付金詐欺:1034万円

還付金詐欺が急増

還付金詐欺が急増しています。(前年の8倍以上)

検挙状況

  • 検挙件数:42件(前年より2件減少)
  • 検挙人員:35件(前年より24人増加)

騙されたふり作戦が効果

「騙されたふり作戦」により、7件(10人)が検挙されており、件数・人員とも前年より増加しています。

被害防止の取り組みなど

  • 和歌山県警では警察官のOB(10人)を「アドバイザー」として任命し、特殊詐欺の被害防止など地域の防犯活動を実施。
  • 和歌山県警は詐欺被害防止の啓発チラシ(5万5000部)を製作。年金の振り込み日などに合わせて、県内512店舗の金融機関で配布。
  • 金融機関での高齢者が高額出金する場合、ずべて110番通報。
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