交通事故の特徴と原因(月別)

愛知県警が分析・公開している月ごとの交通事故の特徴と原因・注意事項をまとめています。

愛知県の交通事故死者数は、14年連続で全国ワースト1になっています。愛知県警は県内で発生した過去5年間の事故データーを元に、月ごとに交通事故の特徴を分析しています。
※出典:愛知県警(外部リンク)

都道府県ごとに交通環境や道路事情等は異なりますが、季節要因については、共通していることもあると思います。

春の交通事故

3月は「歩行者」の交通死亡事故が多い

過去5年間では、3月中の歩行中の死者は34人(うち22人が高齢者)。高齢者のうち約7割の方は道路横断中の事故です。

横断歩道は歩行者優先(歩行者がいる場合は停止)です。歩行者は横断は左右の安全を確かめて!(特に左から車に注意)

3月の交通事故

4月は「業務中のドライバー」による交通死亡事故が多い

4月は「業務中のドライバー」が交通死亡事故を起こす割合が高くなる傾向です。

4月は就職や転勤などで、新しい環境で運転することが多いと考えられています。十分な睡眠と健康管理に努め、過労運転にならないよう注意が必要です。

4月の交通事故

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5月は「連休中と連休明け」の交通死亡事故が多い

連休中に交通死亡事故では、第1当事者車両の主な通行目的は業務運転や通勤などです。連休中に仕事で運転する際は、普段より慎重な運転を!

また二輪車(オートバイ・原付)の交通事故も他の月に比べ、多くなっています。ツーリングなどでは、無理のない計画が大切です。

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夏の交通事故

6月は「晴れ・曇りの日」に交通死亡事故が多い

交通死亡事故の9割以上は、晴れまたは曇りの日に発生しています。梅雨時期の晴れ間に、自転車、二輪車の利用者が増加すると考えられています。

自転車死亡事故は交差点で多発しています。二輪車の交通死亡事故の6割は若者です。

6月の交通事故

7月は「飲酒運転」が多発

梅雨明け後に死亡事故が増加する月です。事故の形態としては、正面衝突や追突事故が目立っています。また飲酒による死亡・人身事故も多い月です。

この月の特徴として、路上横臥(おうが)の人が死亡する事故が最も多くなっています。(酒に酔って路上に寝込んだ歩行者が犠牲になる事故)

7月の交通事故

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8月は「観光や娯楽」での死亡事故が多い

事故の第1当事者の通行目的では、観光や娯楽目的で運転中における死亡事故の割合が高くなっています。

8月の交通事故

また、事故の発生時間帯としては、午前9時台、午前10時台の割合が高く、高齢歩行者・自転車利用者の方が被害に遭っています。

  1. 早朝や日没後に散歩する人、気温が上昇する前の午前中(午前9時・10時台)に買い物などで外出する人が増えると見られています。
  2. 暑い車外から冷房のきいた車内に移動することで、急激な温度差に体温調節をつかさどる自律神経に負担がかかり、運転に影響がでることもことが考えられます。
  3. お盆休みなどでは、レジャーや帰省などで長距離運転をする人も増えます。余裕をもった計画が大切です。

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秋の交通事故

9月は「高齢者」の交通死亡事故が多い

9月は高齢者の方の交通事故死者の割合が高くなっています。早朝の散歩や夕方の買い物等に出掛けた際に被害に遭うことが多いです!

高齢者に優しい運転

ドライバーの方は、早めのライト点灯(9月の点灯時刻の目安は午後5時)とハイビームの活用。歩行者は反射材の利用を!

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10月の交通事故死者の8割以上は、歩行者と自転車

日没時間が早くなり薄暗くなる時間帯が、歩行者や車などの通行が多くなる午後5時台と重なります。日没前後は視認性が急に悪化します。ドライバーの方は早めのライト点灯(10月の点灯時刻の目安は午後4時30分です)。

歩行者・自転車利用者の方は、反射材を積極的に活用することが大切。

反射材の利用

10月は2番目に交通死亡事故の多い月です。全国で1日あたり12.1人が亡くなっています。
(平成18年から平成28年の平均|警察庁の集計から)

11月は「飲酒ドライバー・飲酒歩行者」の死傷事故が最多

飲酒ドライバーの人身事故、飲酒歩行者の死傷者数は、いずれも11月が最も多くなっています。飲酒運転は絶対にダメです。飲酒運転と知りながら同乗した人、車を提供した人、お酒を提供した人も厳しく罰せられます。

また深酒で路上に寝込んでしまった歩行者が事故に巻き込まれるケースもあります。深夜の運転では、交通量が少ない道路であっても予測運転を忘れずに!

11月の交通事故

ドライバーの人は早めの点灯を!(11月の点灯時刻の目安は午後4時です)

11月は3番目に交通死亡事故の多い月です。全国で1日あたり11.7人が亡くなっています。
(平成18年から平成28年の平均|警察庁の集計から)

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冬の交通事故

12月は「早朝と夕方」の交通死亡事故が多い

午前5時台と6時台、午後5時台と6時台の交通死亡事故が多くなっています。また通勤・業務中の交通死亡事故も目立ちます。

12月の交通事故

12月は死亡事故が最も多い月です。全国で1日あたり13.5人が亡くなっています。
(平成18年から平成28年の平均|警察庁の集計から)

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1月は「18時から20時」の交通死亡事故が多い

18時から20時台の交通死亡事故の割合が高くなっています。(高齢歩行者の方が被害に遭う場合が多い)

ドライバーは、早めのライト点灯(点灯時刻の目安は午後4時)、夜間はハイビームの積極的な利用。歩行者は明るい服装と反射材の利用を!

1月の交通事故

2月は「朝と夕方」の交通死亡事故が多い

2月は午前6時と7時台、午後5時と6時台の死亡事故が目立っています。ドライバーは、早めのライト点灯を。歩行者は明るい服装と反射材の利用を!

2月の交通事故

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