「求職者支援制度」を暴力団が悪用した詐欺

国の失業者支援制度を暴力団が悪用。600万円を騙し取る。

「求職者支援制度」とは失業者対策として、平成21年7月に「緊急人材育成支援事業」との名前で創設されたもの。給付を受けながら無料で職業訓練を受けられる国の事業です。指定暴力団である道仁会(福岡県久留米市)系の暴力団組長が実質的に経営しているフロント企業が、架空のファイナンシャルプランナーの受講の訓練申請をし、同制度を悪用して、約600万を騙し取った事件。

またこれとは別に、大阪のNPO法人「全国8080(ハレバレ)運動推進協議会」が給付金を不正受給したとされる問題も発覚しています。

審査が形式的であることから不正が続出したことを踏まえ、2011年10月からは「抜き打ち検査」など審査が厳格化しています。