山形県で5100万円の社債購入名目の詐欺。県内では過去最高額。

過去にワールドオーシャンファームに投資し被害に遭った女性に、被害額の8割を返還するので、社債購入を持ちかける。

被害回復型の詐欺事件です。実在の会社名を使うなど、手口も悪質・巧妙化しています。

被害の概要

  • 発生場所:山形県庄内町
  • 発生日(警察に届出があった日):平成25年12月
  • 被害者:女性(80代)
  • 被害金額:5,100万円
  • 現金の受け渡し手口:レターパック

実在する会社名を使い、ワールドオーシャンファームのエビ養殖投資の被害者に、被害額の8割を返す代わりに、細胞の研究開発事業会社ITSアカデミアジャパンという会社(架空)の社債を1千万円分購入してほしい」と持ちかける。十数回に渡ってレターパックで現金を送付させる手口。詐欺被害者の名簿を使った被害回復型詐欺。被害者は、公開されてない自分の情報を伝えられ、逆に信じてします結果になったようです。

※ワールドオーシャンファーム詐欺は、2005年~2008年にかけて、フィリピン国内でのエビ養殖事業に投資すれば1年で倍の配当を出すという名目で、 約3万5000人から約850億円を集めた詐欺事件。組織の会長は2008年に懲役14年の判決を受けている。

山形県では特殊詐欺の被害が急増

2013年11月末現在、相談を含めた特殊詐欺被害件数は303件(前年同期比187件増)で、被害額は約2億7300万円(同約1億1千万円増)と深刻な状況。