ハウスクリーニング(部屋の清掃代行)の苦情が増加

平成27年12月3日に、国民生活センターが公表した資料では、全国の消費生活センターに寄せられた住宅の掃除サービスに関する相談件数が増加傾向。

2013年度以降は1,000件近くになっている。

相談件数の概要

  • 2010年:804件
  • 2011年:792件
  • 2012年:783件
  • 2013年:940件
  • 2014年:917件
  • 2015年:524件

相談事例|国民生活センターからの抜粋

  • 【事例1】掃除サービスの事業者に見積もりを取り、後日作業に来てもらった。2人で1時間半の作業時間のはずが、1人で1時間の作業で、見積もりどおりの金額を請求された。
  • 【事例2】作業をしないで帰ったのに、キャンセル料として費用全額を請求された
  • 【事例3】ハウスクリーニング事業者にワックスの塗り替えを依頼したが、あがりかまちのワックスを剥がした際、木自体がこすれて白く変色した。
  • 【事例4】約2年半前から3カ月に1度、水回りの清掃を1回約3万円の現金払いで依頼しているが、掃除が雑で時間が短い。支払いたくない。
  • 【事例5】エアコン洗浄事業者に浴室の汚れ防止工事を勧められて契約し、即日工事をした。高額で不審。

エアコンのクリーニングが1,000円などと、相場より大幅に安い価格でサービスを受け付け、訪問後に高額な清掃サービスの契約を強引に迫るケースも増えています。

トラブルを避けるための対策

  1. 複数の業者から見積りをとり、内容・価格を十分に比較する。
  2. 破損や紛失等があった場合の補償等について、事前に十分確認。
  3. 極端に安い価格を提示する業者には注意が必要。別のサービスを勧誘される場合があります。

ハウスクリーニングの契約は、クーリングオフの対象です。またトラブルなどは、消費者相談の全国共通ダイヤルは188番で相談ができます。

消費者ホットライン188

消費者ホットラインの新しい番号