「押し花レンタルビジネス」への投資で、60億円の詐欺被害

東京都渋谷区のフラワーアート製作会社が、押し花やプリザーブドフラワーを企業や店舗へ貸し出す「レンタルビジネス」で、事業に投資すれば高配当を受けられると宣伝。女性3人から押し花の購入代金名目で、約8900万円をだまし取った詐欺の疑いで経営者らを逮捕。

被害総額は2007年以降の7年間に、全国の女性を中心に60億円近くになると見られています。実際の事業活動は、ほとんど行われていなかったとのことです。

被害の概要

  • 会社名:株式会社フラワーライフ
  • 所在地:東京都渋谷区代々木2-11-2由井ビル7F
  • 設立:1989年11月30日
  • 逮捕者:村田多恵子(58)容疑者(同社社長)
  • 逮捕者:瀧山佳代(46)容疑者(関連会社の役員)
  • 期間:2007年~2015年
  • 被害者:全国の主婦など女性が多い
  • 被害者数:約2300人
  • 被害総額:およそ60億円

※逮捕容疑は2012年~2014年の間に、女性3人から押し花の購入代金名目で、約8900万円をだまし取った詐欺の疑い。

花の悪質商法で詐欺

押し花やプリザーブドフラワーを店舗などに貸し出す事業への出資で、高配当をうたい勧誘する手口。

勧誘の手口

  1. 花の仕事で「女性の自立支援」などと宣伝
  2. 宣伝の方法は、新聞の折込広告や説明会
  3. 主婦らに高配当(毎月5~6パーセント)を約束して、事業への投資を勧誘
  4. 村田多恵子容疑者は、「国際的な押し花作家」などと紹介