今年の夏は暑くなる?2017年は西日本で猛暑

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平成29年8月下旬から9月中旬の気温予想。気象庁の発表によると、8月下旬は西日本で平年より気温が高くなる予想。

気になる夏から秋の気温予想を気象庁のデーター等からまとめています。
最新情報を随時更新しています。

トピックス

  • 8月21日発表の「異常天候早期警戒情報」を更新しました。
  • 8月17日発表の1ヵ月予報(気温)を更新しました。

異常天候早期警戒情報

異常天候早期警戒情報

▲拡大表示(出典:気象庁)

8月26日頃からの約1週間は、四国、山口県、九州、沖縄で平年より気温がかなり高くなる予想です。

1ヵ月予報(9月15日までの気温)

※8月17日発表の「1ヶ月予報」による気温予想(確率)です。

8月19日からの1週間は、北日本で平年より低い確率と平年並みの確率が40%、東日本では平年並みの確率が50%、西日本で平年より高い確率が50%、沖縄・奄美では平年より高い確率が70%です。

また17日に発表された、「8月前半の北・東日本太平洋側の天候不順」については、7月末に出現したオホーツク海高気圧に伴う北東からの冷たい気流が持続していることの影響。北日本太平洋側の低温は8月下旬後半に解消する見込みということです。
気象庁発表内容の全文はこちら(PDF|外部リンク)

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8月下旬から9月中旬の気温予想

▲拡大表示(出典:気象庁)

  • 1週目:8月19日(土)~8月25日(金)
  • 2週目:8月26日(土)~9月1日(金)
  • 3~4週目:9月2日(土)~9月15日(金)

3ヵ月予報(8月・9月・10月の気温と降水量)

※7月25日発表の「3ヶ月予報」による確率です。8月も全国的に気温が高くなる予想です。(特に西日本)9月以降においても厳しい残暑になる予想です。

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▼気温(3ヶ月間の平均)

平均気温は、北・東日本で平年より高い確率50%、西日本と沖縄・奄美で平年より高い確率60%です。

▼降水量(3ヶ月間の平均)

降水量は、東・西日本で平年並または少ない確率ともに40%です。

気象庁の発表内容[表示]

気象庁の発表を転載しています。

8月 北日本では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。東日本日本海側では、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。東日本太平洋側と西日本日本海側では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。西日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。

気温は、北・東日本で平年並または高い確率ともに40%、西日本と沖縄・奄美で高い確率50%です。降水量は、北日本と東日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%、西日本太平洋側と沖縄・奄美で平年並または少ない確率ともに40%です。

9月 北日本では、天気は数日の周期で変わるでしょう。東日本と西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わりますが、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。西日本太平洋側では平年に比べ晴れの日が多いでしょう。沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

気温は、全国で高い確率50%です。降水量は、東・西日本で平年並または少ない確率ともに40%です。

10月 全国的に天気は数日の周期で変わるでしょう。東・西日本では、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。北日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

気温は、全国で平年並または高い確率ともに40%です。降水量は、東・西日本で平年並または少ない確率ともに40%です。

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暑い夏&災害に備える

こまめな水分補給を!特にご高齢者は体温調整機能が低下し(暑さを感じにくい)、熱中症にかかりやすくなります。就寝のときも枕元に飲料水を置きましょう。

熱中症の指数(WBGT)[表示]

外出時はカバンなどに補水液や熱中症対策のキャンディーなどを入れておくと安心です。熱中症になった人への応急処置にも役立ちます。また車の運転で子供が同乗している場合は、ちょっとした買い物、トイレに行くだけでも車内に置き去りはダメです。もし車内に小さな子供が残されているのを見かけたら、迷わず警察に連絡しましょう。最悪の事態を防ぐことが何よりも大切です。

この夏は豪雨災害が目立っています。ゲリラ豪雨の発生回数は、過去3年に比べ3割増加するとの報道もあります。増水やがけ崩れの危険性がある場所を把握し、地域で情報を共有しましょう。

朝から晴れて気温が高い日は、午後に上昇気流が発生しやすくなります。大気の状態が不安定になるため、落雷やゲリラ豪雨に注意が必要です。

夏対策(熱中症&紫外線)女性・子供向

ニュースなどで「平年より・・」の言葉をよく聞くと思います。
この平年の気温について、おもな地域ごとにまとめています。

夏の気温(平年値)[表示]

※おもな地点の平均気温(月間)を気象庁のデーターから出典。
(単位:℃)

過去30年の観測データーの平均が平年値です。現在は1981年から2010年が対象になっています。 (10年ごとに見直されます)

地点 6月 7月 8月 9月
札幌市 16.7 20.5 22.3 18.1
秋田市 19.2 22.9 24.9 20.4
仙台市 18.5 22.2 24.2 20.7
新潟市 20.7 24.5 26.6 22.5
東京(区内) 21.4 25.0 26.4 22.8
名古屋市 22.7 26.4 27.8 24.1
大阪市 23.5 27.4 28.8 25.0
広島市 23.0 27.1 28.2 24.4
鳥取市 21.7 25.7 27.0 22.6
高知市 22.9 26.7 27.5 24.7
福岡市 23.0 27.2 28.1 24.4
鹿児島市 24.0 28.1 28.5 26.1
那覇市 26.8 28.9 28.7 27.6

この夏の暑さはいつまで続くの?

今年の夏は西日本で暑さが際立っているようです。特に九州・沖縄では平年を大きく上回る気温になりそうです。(昨年は+1.1℃)

8月17日発表の1ヵ月予報では・・8月下旬は西日本で平年より気温が高い確率が50%、沖縄・奄美では70%です。8月いっぱいは暑い日が続くようです。9月に入ると、全国的に平年並みの確率になっています。

暑い夏

気象庁のデーターから、8月下旬の平年値を集計しました。

8月22日~30日の平年値(最高気温)

  • 札幌市:25.6℃
  • 仙台市:27.4℃
  • 東京都(区内):30.3℃
  • 名古屋市:32.3℃
  • 大阪市:32.9℃
  • 福岡市:31.4℃

8月に最高気温が前日より下がり始める日

  • 札幌市:8日(26.9℃)
  • 仙台市:10日(28.3℃)
  • 東京都(区内):10日(31.0℃)
  • 名古屋市:17日(32.9℃)
  • 大阪市:11日(33.6℃)
  • 福岡市:11日(32.5℃)

※前日と同じ日を除くと、0.1℃づつ下がります。

3ヶ月予報によると、9月も全国的に平年より気温が高い確率が50%になっています。
(9月の平年値は東京で22.8℃、名古屋で24.1℃、大阪で25℃)

昨年を参考にすると、9月に入って初めて最高気温が30℃を下回った日は、東京で11日、名古屋で12日、大阪で13日です。この頃から朝夕は過しやすい日が多くなると思います。

8月・9月は台風への備えを!

日本に影響を与えることが多い8月と9月の台風。昨年は2ヶ月間に14個発生し6個が上陸しており、いずれも過去5年で最も多くなっています。(8月の上陸数は4個で54年ぶり)

8月30日には観測史上初めて東北地方太平洋側に台風10号が上陸し、東北・北海道で死者(23名)、行方不明者(4名)を出す甚大な被害が発生しました。この台風は発生から消滅まで16日間、進路も西寄りに進んだあと、東寄りにUターンするなど特異な台風でした。

気になるデーターも・・

今年7月に発生した台風は8個で、2001年以降でもっとも多く、観測史上でも1971年と並び最多となっています。(7月の平年値は3.6個)

1971年は8月に5個[上陸2個]、9月に6個[上陸1個]発生しています。
(年間では36個発生し史上2番目に多い)
過去50年でみても7月に6個以上発生した年は今年を含めて5回です。前回は1994年の7個で年間では36個発生。(記録的な猛暑の年でした)
7月に6個以上発生した年は、年間発生回数も多い傾向です。
台風は上陸しなくても高波やうねりなどの影響を与えることがあります。
海のレジャーでは気象情報に注意し十分な安全対策を!
※気象庁データーから集計

[関連]水難事故の発生状況

台風の発生・上陸数

発生数(気象庁の統計|8月14日現在)

7月 8月 9月 10月
2017年 8 2
2016年 4 7 7 4
2015年 3 4 5 4
2014年 5 1 5 2
2013年 3 6 7 7
2012年 4 5 3 5
2011年 4 3 7 1

※2017年は速報値

上陸数(気象庁の統計|8月7日現在)

7月 8月 9月 10月
2017年 1 1
2016年 0 4 2 0
2015年 2 1 1 0
2014年 1 1 0 2
2013年 0 0 2 0
2012年 0 0 1 0
2011年 1 0 2 0

※2017年は速報値

近年は局地的な豪雨災害も目立っています。災害への備えと気象情報に注意が必要です。
今年7月から9月の「ゲリラ豪雨」の発生回数(予測)は、全国で約7千回との報道もあります。

昨年夏の気象[表示]

6月から8月の平均気温(平年と比べ)・・

  • 北日本:+0.7℃
  • 東日本:+0.6℃
  • 西日本:+0.7℃
  • 沖縄・奄美:+1.1℃

  • 6月20日から29日にかけ、九州・沖縄地方で大雨による甚大な被害が続きました。
  • 台風の発生が1951年以降で2番目に遅く、1号の発生は7月3日です。
  • 7月下旬までの気温は、東日本で平年より低く北日本と西日本は平年並みでした。
  • 8月に入ると全国的に暑くなりました。特に大阪では猛暑日(最高気温が35℃以上)が23回ありました。(東京は1回、名古屋は7回)
  • 沖縄・奄美地方も暑く、平均気温は戦後最高を記録しました。
  • 8月は北日本の太平洋側で、平年の1.6倍以上の降水量を記録しています。

▲夏の災害と事故を60秒でまとめています。音はありません。

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