インフルエンザ・ノロウィルスの流行(2017年から2018年)

冬の季節はウィルスが原因となる、インフルエンザやノロウィルスの患者が増えます。流行または集団感染の状況と対策をまとめています。

厚生労働省国立感染症研究所、および都道府県の発表情報(各自治体のホームページ)から、流行状況と注意情報をまとめています。

目次

インフルエンザ

12月1日に「国立感染症研究所」は、全国的な流行期に入ったと発表しています。(昨シーズンより1週間遅い)ウィルスの型は、8年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型ウイルスが全体の6割になっているものの、今後主流になるかは現時点では不明とのことです。

警報・注意報が出ている都道府県

12月15日現在(国立感染症研究所発表から)
※同研究所が発表する流行状況の指標であり、都道府県が発表する警報・注意報とは異なります。

警報

新潟県長崎県

注意報

北海道から関東
宮城県栃木県埼玉県
千葉県東京都神奈川県
東海・北陸
長野県愛知県石川県
福井県
近畿・中国・四国
大阪府岡山県広島県
愛媛県
九州・沖縄
福岡県佐賀県大分県
熊本県

流行状況(平成29年~平成30年)

都道府県単位の流行期入りです。その他札幌市など市町村単位でも流行が始まっています。国立感染症研究所によると、多くの地域で例年より早めのペースです。

  • 12月14日:京都府は「インフルエンザの流行期に入った」に入ったと発表。
  • 12月6日:愛知県と岐阜県は「インフルエンザの流行期に入った」と発表。
  • 11月30日:宮城県にインフルエンザ注意報が出されました。
  • 11月30日:東京都と千葉県、兵庫県、熊本県は「インフルエンザの流行期に入った」と発表。
  • 11月29日:長野県と三重県、佐賀県は「インフルエンザの流行期に入った」と発表。
  • 11月24日:石川県は「インフルエンザの流行期に入った」と発表。
  • 11月22日:埼玉県は「インフルエンザの流行期に入った」と発表。
  • 11月10日:長崎県は「インフルエンザの流行期に入った」と発表。
  • 11月9日:新潟県は「インフルエンザの流行期に入った」と発表。平成11年以降でもっとも早くなっています。これまでに検出されたウィルスの型は、「A香港型」が多くなっています。

予防(対策)

厚生労働省が配布しているインフルエンザ対策リーフレット。
各画像をクリックで表示・印刷できます。(PDF形式)

正しい手の洗い方

▲正しい手の洗い方

感染拡大を防ぐために

▲感染拡大を防ぐ

高齢者のインフルエンザ対策

▲高齢者の感染対策

一問一答

▲一問一答

タミフル等による子供の異常行動に注意

厚生労働省は、インフルエンザ患者(特に子どもや10代の若者)の異常行動について注意喚起を行っています。昨年(平成28年)では、タミフルなどの薬を投与された患者が興奮状態に陥り、「窓を開けて外に出る、飛び降りる」などの異常行動がタミフルなどで54件報告されているとのです。

  1. 10代以下の子どもは発症から2日間は一人にしない。
  2. 高層階では窓に補助鍵を付ける
  3. なるべく1階に寝かせる

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ノロウィルス・食中毒

注意報・警報(平成29年~平成30年)

  • 平成29年12月15日:札幌市は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。
  • 平成29年12月14日:岡山県は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。
  • 平成29年12月14日:広島県は「感染性胃腸炎警報」を発令。
  • 平成29年12月13日:大分県は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。
  • 平成29年12月5日:名古屋市は「ノロウイルス食中毒注意報・警報」を発令。
  • 平成29年12月4日:神奈川県は「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発表。

感染経路と予防(対策)

ノロウィルスの感染力は非常に強く、ウィルスの数が100個以下でも感染すると言われています。おもなウィルスの感染経路は、ドアノブや生活用具を介する場合、感染者が嘔吐(おうと)した吐瀉(としゃ)物、糞便からの飛散、ウィルス感染した食物からです。

ノロウィルスの感染経路

関連情報

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