全国地域安全運動 2018年(平成30年)

「全国地域安全運動」の実施期間は、10月11日(木)から20日(土)です。

「警察庁」および「全国防犯協会連合会」が主催する犯罪防止の啓発運動です。

10月11日(木)は「安全安心なまちづくりの日」です。

治安状況

データーの出典:警察庁犯罪統計

実施概要

  • 期間:平成30年10月11日(木)~20日(土)
  • 地域:全国
  • 10月11日(木)は「安全安心なまちづくりの日」です。

この運動は、昭和52年に「全国防犯運動」として始まり、平成7年に現在の「全国地域安全運動」に名称を変更しています。また、平成17年には、各地域における取組意欲をさらに高めるため、10月11日を「安全安心なまちづくりの日」と定めています。

「全国地域安全運動」ポスターなど

東京都と大阪府が公開しています。リンク先で表示。印刷できます。

全国地域安全運動ポスター2018

▲東京都のポスター(PDF)

全国地域安全運動ポスター2018

▲大阪府のポスター(PDF)

標語

鍵かけ、声かけによる窃盗被害の防止

鍵と声 忘れずかける 心がけ

インターネット犯罪の被害防止

だれとでも つながる世界 やみもある

暴力団加入阻止

暴力団 地域の絆で 加入阻止

※全国防犯協会連合会より

重点対策

  1. 子供と女性の犯罪被害防止
  2. 特殊詐欺の被害防止

全国地域安全運動

不審者情報や特殊詐欺などに関する早期通報の呼びかけや積極的な情報発信、危険箇所の点検・改善、防犯教室の開催などを実施。




犯罪発生件数など(平成29年)

刑法犯の認知件数は毎年減少しており、平成28年に初めて100万件を下回り、平成29年は91万5042件です。平成25年と比べ約40万件減少しています。

刑法犯の総数

刑法犯の総数

▲刑法犯の総数(平成29年)

犯罪種別でみると空き巣や自動車盗、ひったくりなどの「窃盗犯」は減少しているものの、振り込め詐欺などを含む「特殊詐欺」の認知件数は、1万8282件で平成25年の約1万1918件から大きく増加しています。平成20年以降では2番目に多く、過去5年間では最多となっています。

「特殊詐欺」の被害総額は約394億7000万円で。平成25年(約565億6000万円)と比べ約170億円減少しているものの、深刻な状況が続いています。(1件あたりの平均被害額は約229万円)

都道府県別の刑法犯ワースト10

※平成29年1月~12月

都道府県 認知件数 検挙件数
1 東京都 125,212 376,360
2 大阪府 107,023 23,306
3 愛知県 65,511 20,610
4 埼玉県 63,383 17,776
5 神奈川県 53,628 22,338
6 千葉県 52,974 15,945
7 兵庫県 50,821 16,975
8 福岡県 42,126 16,460
9 北海道 28,160 12,216
10 茨城県 24,809 8,067

もっとも少ないのは、秋田県で認知件数が2,428件、検挙件数は1,904件。

刑法犯の認知件数とは殺人・強盗などの凶悪犯、暴行・傷害などの粗暴犯、窃盗犯、詐欺・横領などの知能犯、賭博・わいせつなどの風俗犯を含む刑法及び一部の特別法に規定する犯罪について、被害の届出や告発などにより、警察などが発生を認知した件数。

空巣などの住居侵入ワースト5

都道府県 認知件数 検挙件数
1 愛知県 3,676 1,883
2 千葉県 3,013 1,162
3 埼玉県 2,543 1,234
4 福岡県 2,446 1,895
5 大阪府 2,227 841

愛知県では1日あたり約10件、世帯数でみると約857世帯に1件の被害が発生しています。
事業所や店舗など、住宅以外を含めた侵入被害の認知件数は6,850件です。

愛知県の地域別件数[表示]

※住宅への侵入被害認知件数

  1. 名古屋市:1,045件
    (約1,0544世帯に1件)
  2. 一宮市:291件
    (約542世帯に1件)
  3. 春日井市:196件
    (約680世帯に1件)
  4. 津島市:179件
    (約145世帯に1件)
  5. 豊田市:185件
    (2,303世帯に1件)

自動車の盗難ワースト5

都道府県 認知件数 検挙件数
1 茨城県 1,397 755
2 大阪府 1,357 291
3 千葉県 1,178 631
4 愛知県 1,127 595
5 埼玉県 758 342

もっとも認知件数が少ないのは高知県の6件です。

特殊詐欺の発生状況

オレオレ詐欺、架空請求、還付金詐欺などの認知件数は1万8千件を超え、過去10年で2番目に多くなっています。被害にあう高齢者の比率も高くなっています。

発生状況(平成29年)

  • 認知件数:1万8212件
  • 被害金額:約394億7000万円
    (前年比約-170億円)
  • 摘発:4449件

※オレオレ詐欺と架空請求詐欺の認知件数が大幅に増加いています。

認知件数(手口)

  1. オレオレ詐欺:8,496件
    (+2,743件、+47.7%)
  2. 架空請求詐欺:5,753件
    (+2,011件、 +53.7%)
  3. 還付金等詐欺:3,129件
    (-553件、-15.0%)

※上記3つの手口で全体の約95%です。

被害額

  1. オレオレ詐欺:207.9億 円
    (+40.8億円、+24.4%)
  2. 架空請求詐欺:127.7億円
    (-30.6億円、-19.3%)
  3. 還付金等詐欺:35.9億円
    (-6.7億円、-15.8%)

高齢者(65歳以上)の被害

  • 認知件数:13,196件
    (前年比+2,134件、+19.3%)
  • 高齢者の比率:72.5%

被害を防ぐために

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