「震度6強」の地震が発生したら・・

人は這わないと動くことが出来ない激しい揺れ。耐震性の低い木造建物の傾きや倒壊、大規模ながけ崩れなどが発生。

気象庁の区分では「震度6強」は烈震です。この震度から建造物の傾きや倒壊が増え、死傷者も増え始める地震です。

近年の発生回数

発生回数
2018年(平成30年) 0回(※1)
2017年(平成29年) 0回
2016年(平成28年) 2回(※2)
2015年(平成27年) 0回
2014年(平成26年) 0回
2013年(平成25年) 0回
2012年(平成24年) 0回
2011年(平成23年) 4回(※3)
2010年(平成22年) 0回

(※1)2018年9月6日までの発生回数です。
(※2)『熊本地震』が発生した年です。
(※3)『東日本大震災』が発生した年です。

行動

沿岸部や河口付近の人は、津波の有無を速やかに確認しましょう。

  1. 揺れが収まるまで無理に動かず、頑丈な机の下などで身の安全を確保する。
  2. 夜間に寝ている場合は、布団などで落下物によるケガを防ぐ。
  3. 窓ガラスが割れることも多いため十分に注意する。
  4. コンロなどの火元を消す。
  5. 冬期はストーブなども消す。
  6. 屋外に避難する際は、ブレーカーを落とす。(通電火災の防止)
  7. ビル・マンションなどから非難する場合は、エレベータを使わない。
  8. 高齢者、障害を持つ人のの安否確認を速やかに行う。
  9. 崖などからは速やかに離れる。特に雨などで地盤が緩んでいる場合は、十分な注意が必要。
  10. 池や沼などで決壊の恐れがある場所からは、速やかに離れる。
  11. 屋外にいる場合は、ブロック塀、倒壊の恐れのある建造物から離れる。
  12. 避難する場合、老朽化した橋などの通行は避ける。
  13. ビルなどのガラスが割れ飛散して、落下の恐れがある場所から離れる。
  14. 車を運転中は安全を確認しながら、速やかに路肩に止める。道路が陥没したり、交通が麻痺している場合は、キーを付けたままで離れる。(緊急自動車の通行を妨げないために)
  15. 頭上の看板などの落下物にも十分な注意が必要。
  16. 倒れた物、落下物でケガをしないように、十分に確認しながら避難する。
  17. ほとんどのエレベーターは自動停止する。(※1)
  18. 自動停止のないエレベーターでは、着床したらすぐに出る。
  19. エレベーター内に閉じ込められた場合は、非常ボタンを押す。
  20. 仕事などで高所作業をしている人の安全を確認。
  21. 大きな地震の前震(※2)である可能性もあり、数日は十分な警戒が必要。
  22. 1週間程度は余震にも十分に警戒する。

(※1)標準型エレベーターの場合、地震のP波とS波の設定値から自動停止。(およそ震度5弱以上の揺れで設定されています)

(※2)2011年3月11日に発生した『東日本大震災』の前日には「震度4」の地震、前々日には「震度5弱」の地震が発生しています。

影響・被害

気象庁の公開資料から出典しています。

震度6強の地震

▲拡大表示(出典:気象庁)

  • 人は這わないと動くことが出来ない。飛ばされることもある。
  • 固定していない家具の大半が移動し、倒れる物が多くなる。
  • 耐震性の低い木造建物は、傾くものや倒れるものが多くなる。
  • 大きな地割れが発生したり、大規模な地滑り山体の崩壊が発生することがある。

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