豊橋市の海岸(静岡県との県境付近)の沖合で、
シュモクザメを海上保安庁の航空機が発見。
表浜はサーフスポットとして、全国的に有名な海岸です。2014年6月には、サーファーがサメに襲われる事故が起きています。
概要
- 日時:平成27年8月12日(水)午後1時20分ごろ
- 場所:愛知県豊橋市と静岡県湖西市との境界に近い海岸の沖合約3キロ付近
- サメの種類:シュモクサメ(別名ハンマーヘッドシャーク)
- 体長:約1メートル
- 数:3匹
- 確認:第4管区海上保安本部の航空機で確認
シュモクザメ
ハンマーヘッドシャークとも呼ばれるサメで、日本近海でも多く生息。人を襲った記録は少ないが、国内でも事故例があります。体長は最大で4メートル近くになります。
専門家によると、体長1.5メートル程度までであれば人を襲うことはほとんどなく、2メートルを超える場合は、稀に人に危害を与える場合もあるそうです