行方不明者数 平成29年(2017年)

平成29年に警察が受理した行方不明者数は、8万4850人です。このうち認知症が原因の行方不明者は1万5863人です。

行方不明者の合計は84,850人で前年(平成28年)と同数です。所在の確認は81,946人で全体の96.6%です。

※全国の行方不明者統計(平成30年6月14日警察庁発表)から。

行方不明者数の概要

(1)高齢者(70歳以上)の行方不明者数は19,901人で、全体の23.4%です。

(2)認知症(疑いを含む)が原因の行方不明者数は、15,863人で全体の18.7%で年々増加傾向すです。(5年前の12.3%から6.4%増加)

(3)平成29年中に所在が確認された行方不明者(確認をした年次以前に受理した届出分を含む。)は81,946人で全体の96.6%です。

年間の行方不明者数と性別

平成29年のデーター

  • 総数:84,850人※前年と同数
  • 男性:54,574人(64.3%)
  • 女性:30,276人(35.7%)

過去のデーター

  • 平成28年:84,850人
  • 平成27年:84,035人
  • 平成26年:81,193人
  • 平成25年:83,948人

年代別の人数

  • 9歳以下:1,198人
  • 10歳代:16,412人
  • 20歳代:17,052人
  • 30歳代:10,615人
  • 40歳代:8,502人
  • 50歳代:5,507人
  • 60歳代:5,663人
  • 70歳代:9,425人
  • 80歳以上:10,476人

※年齢層別では、人口10万人当たりで10歳代が最も多くなっているものの、過去5年間で
は減少傾向です。70歳以上は増加傾向です。

おもな原因・動機

  1. 疾病関係:22,162人(26.1%)
    うち認知症(疑いを含む)が15,863人(18.7%)で、5年連続で増加。
  2. 家庭関係:14,846人(17.5%)
  3. 事業・職業関係:9,912人(11.7%)
  4. 学業関係:2,342人(2.8%)
  5. 異性関係:1,643人(1.9%)
認知商の行方不明

認知症による徘徊などの行方不明は、毎年増加しています。

所在確認の状況

  • 所在確認:83,865人
  • 男性:53,915人
  • 女性:29,950人

平成29年中に所在が確認等された者は81,946人で、このうち、警察または届出人等において所在が確認された者は71,371人です。

所在確認までの期間

  • 受理当日:31,829人
  • 2日~7日:24,394人
  • 8日~14日:3,246人
  • 15日~1ヶ月:3,103人
  • 1ヶ月~3ヶ月:3,565人
  • 3ヶ月~6ヶ月:2,003人
  • 6カ月~1年:2,476人
  • 1年~2年:2,040人

全体の76.4%は1ヶ月以内に所在確認されているものの、1ヶ月以上2年以内の人数は10,084人(12.3%)です。

関連記事
ALSOK(アルソック)のGPS端末「まもるっく」を徹底解説。子どもの安全対策、高齢者の見守り、音声確認機能なども充実。「ココセコム」との比...
トップへ戻る