年末・年始(お正月)の交通事故発生状況

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年末・年始の交通事故の発生状況

※出典:警察庁の発表資料

年末年始の降雨通事故

年末・年始は道路の渋滞による疲労運転、飲酒運転による事故が目立つ時期です。

最近の交通事故死者数

12月最終週の死者数(5年間)

期間:12月25日~31日

25 26 27 28 29 30 31
2019 13 12 12 17 3 12 7 76
2018 22 17 22 23 14 12 7 117
2017 13 14 14 16 21 12 8 98
2016 11 20 13 23 13 21 15 116
2015 26 10 10 16 5 12 10 89

年始の死者数(5年間)

期間:1月7日~7日

1 2 3 4 5 6 7
2020 2 6 5 3 6 11 14 47
2019 6 6 10 8 5 6 5 46
2018 5 7 7 10 12 11 8 60
2017 6 10 7 10 7 9 8 57
2016 11 11 15 11 16 11 12 87

2020年(令和2年)の交通事故発生状況>>

高速道路での交通事故(年間)

高速道路での死傷事故

  • 死者数:169人
  • 負傷者数:16,092人(うち重傷者は705人) 昼夜の事故比率は、およそ7:3で昼間が多くなっています。しかし死亡事故率は夜間が昼間のおよそ1.3倍です。

高速道路での追突は多重事故、死傷事故になりやすく、車間距離に十分な注意が必要です。※高速道路での車間距離不保持は、違反点数が2点、反則金が9,000円(普通車)です。

 

推奨される車間距離(晴天時)

  • 80km/h:76m
  • 90km/h:93m
  • 100km/h:112m

ドライバーが危険を感じブレーキをかけ始める前までに進む距離は、時速100キロで約28メートル、停止するまでの距離は約56メートルで、合わせて約84メートル必要です。雨で路面が濡れている場合は、晴天時の1.2倍~1.3倍必要です。またタイヤの磨耗、ブレーキの状態などによっても変わってきます。

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