大阪市の夏（気温と降水量）猛暑日が急増！

さまざまなメディアで「地球温暖化」による気温の上昇がクローズアップされています。大阪市の夏の気温について、気象庁の統計をみると猛暑日の急増など深刻な状況がみえ始めています。夏の区分は6月～8月ですが9月を含めて掲載しています。

［目次］

掲載内容は気象庁のデーターベースから期間ごとの平均値と推移を出したものです。表およびグラフは当サイトで作成。数値等を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。当サイトが科学・統計による知見やリスクの予想、将来の予測を示すものではありません。

気温上昇は深刻なレベルです

6月～9月の気温

• 過去3年間と10年間の気温
  （平均気温は24時間の気温）
• 過去の気象データー（気象庁）から、
  平均値を出しています。
• カッコ内は中央値
• タブで各月を表示

最高気温の推移（年代ごと）

• 1970年代～2020年代
  ※2020年代は2022年まで
• 過去の気象データー（気象庁）からグラフと表にしたもの
• グラフは日数を比率にして掲載
• 表は日数で掲載

（1）グラフ［比率］

6月～9月をスライド表示（スワイプ）
※パソコンはオンマウスで矢印表示

（2）表［日数］

• 各月プルダウンで表示
• デバイスにより横スクロールします。

猛暑日の日数（大都市でもっとも多い）

大阪市は1990年代から増加しています。

• 年代ごとの6月～9月に記録した日数
• 数値は気象庁の過去の気象データーから出典
• グラフ・表は当サイトで作成

（1）過去3年間

2020年8月は猛暑日が20日を記録しています。約6割の日が最高気温が35℃以上という異常な暑さが続きました。

（2）グラフ（年代別）

（3）表（年代別）