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近畿地方の冬(2019-2020年)気温と降雪量

寒候期予報による気温・降雪量の予想

近畿地方の冬
気象庁の寒候期予報(出典:9月25日発表分|PDF)から、近畿地方(滋賀県・京都府・奈良県・和歌山県・大阪府・兵庫県)の気温と降水量・降雪量の予想を掲載しています。
このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。数値を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。
12月から2月(3か月間)
冬の平均気温は平年並か高い予想。 日本海側の降雪量は冬型の気圧配置が長続きしないため、平年並か少ない見込みと発表されています。
日本海側
[気温]
- 低い:20%
- 平年並:40%
- 高い:40%
[降水量]
- 少ない:40%
- 平年並:30%
- 多い:30%
[降雪量]
- 少ない:40%
- 平年並:40%
- 多い:20%
太平洋側
[気温]
- 低い:20%
- 平年並:40%
- 高い:40%
[降水量]
- 少ない:30%
- 平年並:30%
- 多い:40%
[降雪量]
予報されていません。
9月の平均気温は大阪市で26.6℃
大阪市は平年より1.6℃高く、全国14都市の中では鹿児島市、名古屋市についで3番目に高い気温で厳しい残暑が続きました。
過去5年間の冬の特徴
- 期間:12月~2月(3か月間)
- 気温は平年値と比べた差です。
- 降雪量は平年値に対する比率です。
期間 | 気温 | 降雪量(日本海側) |
2018年-19年 (平成31年の冬) |
+1.2℃ | 11% |
2017年-18年 (平成30年の冬) |
-1.0℃ | 72% |
2016年-17年 (平成29年の冬) |
+0.6℃ | 108% |
2015年-16年 (平成28年の冬) |
+1.3℃ | 32% |
2014年-15年 (平成27年の冬) |
-0.2℃ | 77% |
各月1日と15日の気温(平年値)
「平年の気温より高い・・」などで使われる平年値は、現在1980年~2010年の観測データーが使われています。
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