インフルエンザ・ノロウイルスの流行(2017年から2018年)

冬の季節はウイルスが原因となる、インフルエンザやノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者が増えます。流行または集団感染の状況と対策をまとめています。

厚生労働省国立感染症研究所、および都道府県の発表情報(各自治体のホームページ)から、流行状況と注意情報をまとめています。

目次

インフルエンザ

1月19日に「国立感染症研究所」は、1月8日から14日までの1週間で全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は、推計で170万人を超えたと発表。

特に患者数が多い都道府県

  1. 宮崎県:52.83人
  2. 福岡県:41.58人
  3. 大分県:41.21人
  4. 鹿児島県:40.58人
  5. 沖縄県:40.23人

警報・注意報が出ている都道府県

流行状況(平成29年~平成30年)

都道府県が発表する流行・注意報・警報の情報です。

  • 1月18日:茨城県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 1月18日:和歌山県に「インフルエンザ注意報」が出されました。
  • 1月18日:山梨県は「インフルエンザが警報レベル」に入ったと発表。
  • 1月18日:熊本県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 1月17日:鳥取県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 1月17日:佐賀県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 1月17日:福井県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 1月17日:香川県は「インフルエンザ流行警報」を発令しました。
  • 1月17日:高知県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 1月9日:香川県に「インフルエンザ注意報」が出されました。
  • 1月5日:大分県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 1月5日:茨城県に「インフルエンザ注意報」が出されました。
  • 12月30日:新潟県に「インフルエンザ注意報」が出されました。
    平成11年以降でもっとも早くなっています。
  • 12月28日:徳島県に「インフルエンザ注意報」が出されました。
  • 12月28日:広島県は「インフルエンザ警報」を発令しました。
  • 12月28日:愛知県は「インフルエンザ警報」を発令しました。

国立感染症研究所の発表(1月17日現在)

※「国立感染症研究所」が発表する流行状況の指標。都道府県が発表する警報・注意報とは異なります。

警報 注意報
北海道・東北・関東
北海道 青森県 岩手県
秋田県 山形県 宮城県
福島県 群馬県 栃木県
新潟県 茨城県 千葉県
埼玉県 東京都 神奈川県
山梨県 長野県
東海・北陸
愛知県 岐阜県 三重県
静岡県 富山県 石川県
福井県
近畿
大阪府 京都府 奈良県
滋賀県 和歌山県 兵庫県
中国・四国
岡山県 広島県 山口県
鳥取県 島根県 徳島県
香川県 愛媛県 高知県
九州・沖縄
福岡県 佐賀県 長崎県
熊本県 大分県 宮崎県
鹿児島県 沖縄県

予防(対策)

厚生労働省が配布しているインフルエンザ対策リーフレット。
各画像をクリックで表示・印刷できます。(PDF形式)

正しい手の洗い方

▲正しい手の洗い方

感染拡大を防ぐために

▲感染拡大を防ぐ

高齢者のインフルエンザ対策

▲高齢者の感染対策

一問一答

▲一問一答

タミフル等による子供の異常行動に注意

厚生労働省は、インフルエンザ患者(特に子どもや10代の若者)の異常行動について注意喚起を行っています。昨年(平成28年)では、タミフルなどの薬を投与された患者が興奮状態に陥り、「窓を開けて外に出る、飛び降りる」などの異常行動がタミフルなどで54件報告されているとのです。

  1. 10代以下の子どもは発症から2日間は一人にしない。
  2. 高層階では窓に補助鍵を付ける
  3. なるべく1階に寝かせる



ノロウイルス・食中毒

注意報・警報(平成29年~平成30年)

  • 平成29年12月15日:札幌市は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。
  • 平成29年12月14日:岡山県は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。
  • 平成29年12月14日:広島県は「感染性胃腸炎警報」を発令。
  • 平成29年12月13日:大分県は「ノロウイルス食中毒注意報」を発令。
  • 平成29年12月5日:名古屋市は「ノロウイルス食中毒注意報・警報」を発令。
  • 平成29年12月4日:神奈川県は「ノロウイルス食中毒警戒情報」を発表。

感染経路と予防(対策)

ノロウイルスの感染力は非常に強く、ウイルスの数が100個以下でも感染すると言われています。おもなウィルスの感染経路は、ドアノブや生活用具を介する場合、感染者が嘔吐(おうと)した吐瀉(としゃ)物、糞便からの飛散、ウイルス感染した食物からです。

ノロウィルスの感染経路

関連情報
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