バックアップ

バックアップの基本

パソコンのデーターバックアップは必須です。

PCのデーター区分

データーは大きく分けてシステム領域(OS等)、アプリやドライバー、officeデーターや画像など常に更新される部分(個人データー)の3つがあります。

1 データー ドキュメント等ユーザーデーター
2 アプリ ソフトウェアなど
3 システム領域 OS等

ランサムウェアの感染や故障では、すべてが失われることになり復旧は非常に困難(ほぼ不可能)です。

バックアップの基本

PC全体(上記1~3)の丸ごとバックアップ、およびデータ部のバックアップが必要。

(1)PC全体

「システムのイメージバックアップ=全体をバックアップすること」。定期的に外部ストレージにバックアップすることで、ランサムウェア等に感染し操作が出来なくなった場合、バックアップした時点まで復元可能。ただしバックアップ処理には数時間必要になることが多い。

 注意点 

  • windows11の機能にイメージバックアップ機能はあるものの、Microsoftは非推奨扱い。コントロールパネルから「バックアップと復元」から可能。
  • フォルダ単位でのバックアップ、増分バックアップはできない。
  • 自動で定時バックアップ機能はない。

 サードパーティーのバックアップソフト利用 

代表的なバックアップソフトには、「Acronis(アクロニス) True Image」などがあります。指定した時刻での自動でのバックアップ、バックアップ後の差分バックアップも可能で、最初の全体バックアップ後は時間短縮が可能。

(2)データのバックアップ

日々の作業で使うデーター(officeデータや画像など)は、外部ストレージ(HDDやSSD)にバックアップする。

  • USBへのバックアップは行わない。(USBは一時保存でバックアップには適さない)
  • バックアップ先は1つではなく2つを推奨。
バックアップ先の外部ストレージは、本体から切り離して保存を推奨。(イメージバックアップも同じ)これはランサムウェアに感染した場合、接続されれているストレージ内への感染を防ぐためです。
データーのバックアップだけなら、OnedriveやGoogleのクラウドサービスと同期してバックアップも効率的で、災害時などでもデーター損失が防げます。イメージバックアップをクラウド保存はしない。(復元が困難)

(3)その他

サイバー攻撃だけでなく、雷サージなどによる突発的な故障、地震などの災害時にデーターが失われるリスクもあります。

特に重要なデーターは定期的にバックアップを行い、PC環境とは完全に切り離して保管も推奨。ハードの故障よりデーターが失われるダメージが大きいです。