今年の冬は寒い?暖冬?(2017年から2018年)

この冬の気温と降雪量について、気象庁の長期予報(1ヵ月・3ヶ月)からまとめています。

1ヶ月予報は毎週木曜日、3ヶ月予報は毎月25日頃に発表されます。(データーの出典:気象庁

今年の冬は寒い
トピックス

  • 1月22日:「異常天候早期警戒情報」が継続して発表されています。27日頃からの約1週間は、東北から九州北部、30日頃からは九州南部、沖縄・奄美で気温がかなり低くなる予想です。予想範囲(表示)
  • 1月18日:1ヵ月予報(気温・降雪量)を更新しました。

1ヵ月予報(2月16日までの気温)

1月18日発表の「1ヶ月予報」による確率です。

1月20日~1月26日の気温

北日本、東日本で平年より低い確率が60%、西日本で平年より低い確率が70%、沖縄・奄美では平年並の確率が50%です。

1月27日以降はグラフをご参照ください

▲オンマウスまたはタップで停止

1月下旬から2月の気温

▲拡大(出典:気象庁)

  • 1週目:1月20日(土)~1月26日(金)
  • 2週目:1月27日(土)~2月2日(金)
  • 3~4週目:2月3日(土)~2月16日(金)

強い寒気が来たら・・大雪への備えと事故例>>

雪の予想(降雪量)

降雪量

▲拡大(出典:気象庁)

3ヵ月予報(2月と3月の気温と降水量)

12月25日発表の「3ヶ月予報」による確率です。1月は1ヵ月予報をご参照ください。

▲オンマウスまたはタップで停止

▲オンマウスまたはタップで停止

降水量(3ヶ月間)

北日本太平洋側と西日本日本海側で、平年並または多い確率ともに40%、東日本太平洋側で平年並または少ない確率ともに40%、西日本太平洋側と沖縄・奄美で少ない確率50%です。

降雪量(3ヶ月)

降雪量は、北日本日本海側で平年並または少ない確率ともに40%、西日本日本海側で平年並または多い確率ともに40%です。

降雪量
スポンサーリンク



天候の予想(1月・2月・3月)

気象庁の発表内容を転載しています。

[表示する]

ラニーニャ現象が発生中

平成30年1月11日にラニーニャ現象(※)の継続確率が更新されています。春にかけてラニーニャ現象が続く可能性は70%と発表されています。また12月の東日本以西の低温と東・西日本太平洋側の少雨には、「ラニーニャ現象」が一部影響したとみられると発表されています。

※南米ペルー沖の太平洋赤道付近の海面温度が平年より低い状態で、ラニーニャ現象が続くと冬は平年より寒くなる傾向です。

ラニーニャ現象2018年

▲拡大(出典:気象庁)

局地的な大雪にご注意ください。

近年では局地的な大雪(ゲリラ豪雪)も目立ちます。気象庁のデーターでは、2010年から観測史上最高の積雪を記録した地点は全国の32%になっており、雪の降り方も極端な傾向です。

冬の気候は長期予想が難しい?[表示]

前シーズンの冬を振り返ると・・

2016年9月からラニーニャ現象が観測され、長期予報では寒い冬になる予想でした。しかし全国的に気温は平年を上回った冬でした。

寒い冬に気をつけること

インフルエンザなどのウイルスが原因となる病気の予防、火災予防や大雪への備えについて、まとめています。

冬の事故・災害

寒い冬

インフルエンザ・ノロウイルスに注意

1月19日に「国立感染症研究所」は、1月8日から14日までの1週間で全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は、推計で170万人を超えたと発表。現在すべての都道府県で、注意報または警報が出ています。特に九州・沖縄は全地域で警報を発令しています。

事故・災害

  • 落雪や除雪作業での事故。
    最近では太陽光発電の普及により、屋根に設置した太陽電池パネルに積もった雪が滑り落ち、ケガや車などが損傷する事故も起きています。
  • 雪に不慣れな地域では、路面凍結などによる交通事故、転倒事故。
  • 自動車のバッテリーあがりなど。
  • 交通事故(死亡事故がもっとも多い月は12月)
  • 風邪やノロウイルスなどの流行。
  • 火災の発生(放火が多い月は、1月、3月、2月の順)
  • 脳梗塞、心筋梗塞などの病気。
  • ヒートショック

昨今では雪の多い地域で、保管している除雪車のバッテリーや備品が盗難に遭う被害も散見しています。保管場所には十分な防犯対策を行いましょう。

ヒートショックを防ぐために

「ヒートショック」は家の中での急激な寒暖差による事故(血圧の変動による失神や心筋梗塞、脳梗塞など)で、毎年1万件以上発生しています。(2015年の事故死は推計1万9千人)
家庭内での高齢者死亡原因の約4分の1を占め、入浴中の事故が多いため十分な注意が必要です。

ヒートショックにご注意

急な温度変化による血圧の変動

  1. 浴槽にシャワーでお湯を溜めることで、浴室全体を温めることが出来ます。
  2. 水分補給が大切。入浴前にコップ1杯の水を飲む。
  3. 入浴前にシャワーやかけ湯などで、体を温めておく。
  4. 熱いお湯にしない。(38℃~40℃が目安)
  5. ご高齢者は遅い時間に入浴しない。(夕方までの入浴を!)
  6. 飲酒後の入浴は厳禁。

お湯につかるとき、お湯から出るときは、急がずにゆっくり、ゆっくりが大切です!

ヒートショックによる事故はトイレ等でも発生しています。トイレ用の人感センサー付き小型ファンヒーターなどを備えると事故防止に役立ちます。

火災の発生に注意!

消防庁の資料によると平成28年に全国で発生した火災数は、約3万6,300件(住宅火災は約1万1,300件)また住宅火災で亡くなった人は885人で、約7割(619人)が65歳以上のご高齢者です。

気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、火事を起こさないための知識の共有などが大切です。

※埼玉県と神奈川県では火災の約4件に1件が放火(疑いを含む)です。

寒い日には・・猫バンバン

寒い日には、自動車のタイヤハウスやエンジンルーム、車体の下などに、ネコが隠れていることも。エンジンを始動する前に、ボディーを軽く叩く、揺らすなどして確認しましょう。

猫バンバン

※猫バンバンは「日産自動車」のプロジェクトです。

冬に関連する記事
最近の暖房器具リコール情報
トップへ戻る