今年の冬は寒い?(2024年-2025年)気温と雪の予想

今年の冬は寒い

[目次]

このページに掲載している数値・予想確率の元画像は、気象庁のデーターから出典した情報です。また表やグラフ等は数値を元に当サイトで作成。

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冬のから春の気温予想

1月21日発表分

期間全般では平年より高い予想です。

2025年の冬から春の気温

気温の予想(2月~4月)

色区分|数字は確率(%)
低い
少ない
平年並 高い
多い
北日本
20
30
50
東日本
20
30
50
西日本
20
40
40
沖縄奄美
40
30
30

降雪量の予想(2月~4月)

日本海側の降雪量

色区分|数字は確率(%)
低い
少ない
平年並 高い
多い

※東日本と西日本の予想は終了しています。

北日本
50
30
20
1か月予報(2月14日まで)

1月16日発表分

1月18日(土)から1週間の気温は、北・東・西日本で高い確率が80%、沖縄・奄美で平年並の確率が50%の予想です。前回(1月11日)の予想に比べ、全国的に平年より高い確率が上がっています。

各地域の数字は平年に対する確率(%)で、左から低い・平年並・高い順です。

1月18日~1月24日の気温予想

1月18日~1月24日の気温

 

1月25日~1月31日の気温予想

1月25日~1月31日の気温

2月1日~2月14日の気温予想

2月1日~2月14日の気温

日本海側の雪は?

日本海側の降雪量

色区分|数字は確率(%)
低い
少ない
平年並 高い
多い

期間予想(1月18日~2月17日)

北日本
60
30
10
東日本
60
30
10
西日本
50
30
20

 

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いつまで寒いの?

東・西日本のおもな都市の平年値です。(上段:最高気温/下段:最低気温)

都市 1月下旬 2月上旬 2月中旬 3月上旬
東京 9.6 10.2 10.9 12.7
1.0 1.5 1.9 3.8
名古屋 9.1 9.4 10.5 13.0
0.8 0.7 1.3 3.6
金沢 6.5 6.9 7.7 10.0
0.7 0.5 1.0 2.4
大阪 9.2 10.5 10.5 12.6
2.7 3.1 3.1 5.0
広島 9.5 9.9 10.9 13.0
1.6 1.7 2.4 4.1
松江 7.7 8.3 9.3 11.4
1.0 0.8 1.3 2.8
高知 11.8 12.2 13.1 15.2
1.8 2.1 3.1 5.2
福岡 9.8 10.4 11.6 13.4
3.5 3.7 4.4 6.0
鹿児島 12.8 13.5 14.5 16.2
4.5 4.7 5.8 7.4

いつまで寒いの?(全国おもな都市で、最低気温が10℃を超える平年値)

3か月予報(2月~4月)

1月21日発表分

各地域の数字は平年に対する確率(%)で、左から低い・平年並・高い順です。

2025年2月の気温予想

2月の気温予想

2025年3月の気温予想

3月の気温

2025年4月の気温予想

4月の気温

3月までは建物火災(住宅を含む)が多い期間です。(最多は1月で2,161件。4月-11月の平均に比べ1.35倍)今シーズンは例年より寒く、空気の乾燥する日も増えそうです。火災を防ぐために>>

エルニーニョ/ラニーニャ現象

1月10日発表分

エルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態と見られるが、ラニーニャ現象に近い状態となっている。冬の間はラニーニャ現象に近い状態が続くが、次第に弱まるため、春にかけてラニーニャ現象の定義を満たすまでには至らず、平常の状態が続く可能性が高い(80%)。

エルニーニョ/ラニーニャ発生確率

出典:気象庁

地域別
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過去5シーズンの冬
(地域平年差)

冬の期間(12月~2月)の気温と降雪量の地域平年差を掲載しています。数値は過去の地域平均気象データー(気象庁)から出典し作成。表はデバイスにより横スクロールします。

前シーズンの冬を振り返る

前シーズンの気温

2023年12月~2024年2月は「エルニーニョ現象」が続いた冬です。全国的に気温は平年を大きく上回り暖冬でした。降雪量は平年よりかなり少ない地域が多くなっています。

  • 地域別(気象庁の16区分)※新潟は北陸の区分です。九州(南部)は奄美を含みます。
  • 日:日本海側|オ:オホーツク側|太:太平洋側
  • 気温は平年値に対する差(現在の平年基準は1991年~2020年の観測データー)
  • 降雪量は3か月間の平年比(平年を100とした場合の比率)
気温平年差(℃)
高い +0.1 ~ +0.5 +0.6 ~ +1.0 +1.1以上
低い -0.1 ~ -0.5 -0.6 ~ -1.0 -1.1以下
地域 気温(平年差℃) 降雪量
(平年比%)
12月 1月 2月 12月~2月
北海道 +0.1 +1.4 +0.7 92
0.0 +0.9 +0.4 108
+0.1 +1.5 +0.9 85
東北 +0.8 +2.2 +2.2 52
+0.9 +2.1 +2.0 79
関東・甲信 +1.4 +1.7 +2.0 56
北陸 +0.8 +1.4 +2.0 58
東海 +1.0 +1.4 +2.4 24
近畿 +1.0 +1.2 +2.4 46
+0.8 +1.1 +2.0 1
山陰 +0.9 +1.2 +1.9 62
山陽 +0.6 +1.1 +2.0 6
四国 +0.5 +1.2 +2.2 0
九州 北部 +0.8 +1.3 +2.6 76
南部 +0.6 +1.3 +3.1 0
沖縄 +0.5 +0.4 +1.9 //

東・西日本は2月の気温が著しく上昇しています。

  • 東日本の平均気温は2024年が統計開始以降で1位(1990年と同じ)。2月20日には群馬県伊勢崎市で25.4℃、同県桐生市と千葉県横芝光町で25.0℃を記録し、2月としては初めての「夏日」になっています。埼玉県鳩山町でも24.9℃を記録しています。3位は2021年、4位は2020年です。
  • 西日本の平均気温は2024年が統計開始以降で1位。

実際の気温(2023年‐24年)

  • 12月~2月の気温(全国60都市)
  • 地域名をクリックまたはタップで表示
北海道・東北
  • 各月の上段は最高気温の平均、下段は最低気温の平均です。
  • リンクのある都市は、10月~12月の平年値と気温推移を掲載しています。
都市 12月 1月 2月
札幌 2.2 1.1 1.5
-3.7 -4.9 -5.1
旭川 -1.1 -1.7 -0.2
-7.5 -10.2 -10.6
釧路 2.7 0.7 0.3
-7.5 -9.0 -8.5
青森 5.0 4.2 4.9
-2.9 -1.1 -1.5
盛岡 5.6 4.4 6.1
-1.3 -2.9 -2.6
秋田 6.4 5.7 6.7
0.6 -4.2 -0.2
仙台 10.3 8.3 9.3
2.0 0.3 0.6
山形 8.0 6.0 7.8
0.4 -1.3 -1.1
福島 10.5 8.3 9.5
1.2 -0.2 0.2

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

関東・甲信
  • 各月の上段は最高気温の平均、下段は最低気温の平均です。
  • リンクのある都市は、10月~12月の平年値と気温推移を掲載しています。
都市 12月 1月 2月
宇都宮 12.7 10.6 11.2
1.5 -0.8 0.9
奥日光 5.3 2.4 3.1
-3.4 -6.3 -5.2
前橋 13.8 11.0 11.5
3.2 -2.2 2.6
水戸 13.3 11.4 12.0
1.7 -0.4 0.9
千葉 14.4 12.0 12.3
6.2 3.8 4.7
東京 14.3 11.8 12.5
5.2 2.9 4.1
八王子 13.5 11.5 12.0
1.2 -1.7 1.5
さいたま 13.8 11.5 12.2
2.0 -0.5 2.5
熊谷 14.1 11.6 12.1
2.6 0.7 2.6
横浜 14.6 12.2 12.4
6.6 4.1 5.2
小田原 14.7 13.1 13.0
3.7 1.3 3.9
甲府 13.0 11.0 12.2
0.9 -0.9 1.8
新潟 9.5 7.7 8.5
3.2 -1.9 1.3
上越 10.1 7.2 8.5
2.3 -0.1 0.8
長野 9.1 5.3 7.6
-0.4 -3.3 -1.5
松本 10.0 7.0 7.8
-1.2 -3.7 -1.9

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

東海・北陸
  • 各月の上段は最高気温の平均、下段は最低気温の平均です。
  • リンクのある都市は、10月~12月の平年値と気温推移を掲載しています。
都市 12月 1月 2月
静岡 15.6 14.0 14.3
5.7 3.8 6.4
浜松 14.6 12.0 14.1
5.4 3.4 5.7
名古屋 13.4 10.7 13.0
4.3 2.0 4.4
豊田 13.4 10.9 13.0
2.0 -0.1 2.3
豊橋 13.1 10.8 12.8
4.0 2.2 4.6
岐阜 13.1 10.4 12.6
4.0 1.5 4.2
高山 8.7 4.5 7.1
-0.3 -3.8 -1.7
13.5 10.8 11.9
5.3 3.2 5.2
四日市 13.5 10.3 12.1
3.0 0.9 3.2
尾鷲 15.4 13.5 14.4
5.0 3.1 9.8
富山 10.9 7.7 9.9
3.6 1.2 2.1
金沢 11.3 8.7 10.3
4.4 2.4 2.6
福井 10.9 8.5 10.4
3.5 1.2 2.7
敦賀 12.0 9.3 10.5
5.2 2.8 4.6

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

近畿
  • 各月の上段は最高気温の平均、下段は最低気温の平均です。
  • リンクのある都市は、10月~12月の平年値と気温推移を掲載しています。
都市 12月 1月 2月
大津 12.1 9.4 10.6
3.3 1.4 3.1
米原 10.3 7.4 9.3
1.4 -1.2 1.6
京都 13.1 10.2 11.8
4.3 2.5 4.3
舞鶴 12.2 8.8 10.4
3.2 1.5 3.3
奈良 13.1 10.3 11.6
3.4 1.5 3.2
和歌山 13.8 11.1 12.5
5.7 3.6 5.5
大阪 13.6 10.8 12.3
5.6 3.6 5.2
神戸 13.3 10.8 12.1
6.4 4.1 5.6
豊岡 12.1 8.8 10.3
3.0 1.4 2.8

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

中国
  • 各月の上段は最高気温の平均、下段は最低気温の平均です。
  • リンクのある都市は、10月~12月の平年値と気温推移を掲載しています。
都市 12月 1月 2月
鳥取 12.3 9.6 10.8
4.0 2.4 3.4
松江 12.1 9.5 11.0
4.2 2.5 3.9
浜田 13.1 10.6 11.9
5.7 3.7 4.3
岡山 12.7 11.1 12.3
2.6 0.9 2.8
津山 10.9 9.4 10.7
0.7 -0.4 1.4
広島 12.8 11.0 12.9
4.7 3.1 4.8
庄原 9.8 8.3 10.8
0.0 -1.7 -0.1
山口 10.3 10.6 12.8
0.1 1.1 3.4
12.8 10.6 12.0
5.1 3.4 4.7

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

四国
  • 各月の上段は最高気温の平均、下段は最低気温の平均です。
  • リンクのある都市は、10月~12月の平年値と気温推移を掲載しています。
都市 12月 1月 2月
高松 12.9 11.0 11.5
4.8 2.9 4.0
徳島 13.3 10.9 12.2
5.4 3.5 5.4
松山 13.6 11.6 13.3
5.6 3.7 5.3
高知 15.1 13.9 15.0
4.7 3.5 6.6

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

九州・沖縄
  • 各月の上段は最高気温の平均、下段は最低気温の平均です。
  • リンクのある都市は、10月~12月の平年値と気温推移を掲載しています。
都市 12月 1月 2月
福岡 13.5 11.6 13.3
6.8 5.0 6.9
佐賀 13.2 11.6 13.9
5.2 3.1 6.2
長崎 14.1 12.0 14.3
6.9 4.9 7.4
熊本 14.0 12.7 15.2
4.3 2.6 6.3
人吉 12.8 12.7 15.8
2.7 1.1 6.0
大分 13.9 12.2 13.1
5.0 -0.8 1.0
宮崎 16.0 15.3 16.5
5.2 4.0 8.1
鹿児島 15.9 15.2 17.4
7.4 5.9 10.4
那覇 22.2 20.7 22.7
17.2 15.3 17.8

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

どんな冬だった?

期間を通して全国的に暖冬。月別では12月は全国的に暖冬だったものの、後半に北陸地方で一時的に強い寒気が入った期間もありました。1月は全国的に平年より気温が高くなっています。

2月はさらに気温が高く降雪量もかなり少なくなっています。しかし5日~6日にかけて東京で大雪(都心で9センチの積雪)になっています。これは北からの寒気の流れ込みによるものでなく、「南岸低気圧=本州南側を通過する低気圧」が発生し、関東上空の気温が低く降水量が多かったためということです。

3か月間[12月~2月]の気温平年差は、北海道と沖縄以外の地域で統計開始以降で1位または2位の記録。

  • 東北と九州(南部)は1位(2位は2020年)
  • 関東・甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州(北部)は2位(1位は2020年)

暖冬だと経済に影響が出そうだね。

光熱費の負担は減って過ごしやすいけどね。

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過去5年の気温(地域ごとの平年差)

[2019-20年]~[2023-24年]
12月~2月(3か月間)の期間平年差です。

  • 地域別(気象庁の7区分)
  • 日:日本海側|太:太平洋側
平年差(℃)
高い +0.1 ~ +0.5 +0.6 ~ +1.0 +1.1以上
低い -0.1 ~ -0.5 -0.6 ~ -1.0 -1.1以下
地域 2019
-20年
2020
-21年
2021
-22年
2022
-23年
2023
-24年
北日本 +0.9 -0.4 +0.1 -0.3 +1.1
+0.9 -0.3 +0.1 -0.3 +1.1
東日本 +2.0 +0.3 -0.5 +0.1 +1.4
+1.9 +0.8 -0.5 +0.3 +1.7
西日本 +1.9 +0.5 -0.5 ±0.0 +1.5
+1.7 +0.6 -0.6 ±0.0 +1.4
沖縄・奄美 +1.0 +0.1 ±0.0 +0.3 +1.0

気象庁の「暖冬」と「寒冬」基準は、地域区分により平年差が異なります。

  • 2022-23年は「ラニーニャ現象」が継続した冬です。北日本で「寒冬」です。東・西日本は平年並です。
  • 2021-22年は東・西日本で「寒冬」です。北日本は平年並です。
  • 過去10年で全国的に際立った「寒冬」は2017-18年です。2月に北陸で記録的な大雪(平成30年豪雪)があり、数日間にわたり渋滞が発生するなどの災害もありました。この年も「ラニーニャ現象」が継続しています。
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寒い冬に気をつけること

空気が乾燥し風の強い日も多くなる季節です。火災にご注意を。また除雪作業中の事故、住居内での事故にも注意が必要です。

冬の事故防止

火災発生件数は3万8659件

消防庁の火災統計によると、2023年に全国で発生した火災の総件数は3万8659件(前年比+2,284件)で、死者は1,500人(同+58人)、負傷者は5,731人(同-19人)です。総件数は3年連続で増加しています。毎日どこかで約106件の火災が発生しています。

火災の怖さは複数の死傷者が発生することが多く、また近隣への被害が拡大することも少なくないことです。気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、火事を起こさないための知識の共有が大切です。

漏電火災にご注意!

2024年夏は大雨になった地域が多く、建物の浸水被害にあわれた方は、漏電による火災にも注意が必要です。またコンセント内部のホコリなどに水分付着などが目立つと漏電の原因になります。(専門業者による漏電チェックをおすすめします)

令和6年度の「全国統一防火標語」
守りたい 未来があるから 火の用心

  • 火の用心

冬の火災予防・出火原因
(町内会チラシ)

事故・災害

  • 除雪作業での事故
  • 落雪事故
    太陽光発電の普及により、屋根に設置した太陽電池パネルに積もった雪が滑り落ち、ケガや車などが損傷する事故も起きています。
  • 雪に不慣れな地域では、路面凍結などによる交通事故、転倒事故
  • 交通事故(毎年死亡事故は12月がもっとも多く、昨年は300人が亡くなっています)
  • 住居内での事故(ヒートショックにご注意を)

交通取り締まり

年末の交通安全運動(2024年の実施期間とポスター)

年末年始に増える事故と犯罪11のリスク

寒い日には・・猫バンバン

寒い日は車の下やタイヤハウスに、猫が隠れていることも。
エンジンを始動する前に、ボンネットを軽く叩くなどで、
確認しましょう。

お願いします。

気象庁の基準など

出典:気象庁の過去の気象データー

冬の気象予測は難しい・・

冬の気温や雪の予想は、「エルニーニョ/ラニーニャ」だけでなく、「北極振動」や「太陽活動」「偏西風」の影響、「日本海寒帯気団収束帯」の発生など複数の要因が関係するといわれ、夏より予測が難しいとされています。特に近年の局地的な大雪は、気温だけでなく気圧配置による寒気の強さ、流れ込み頻度などが大きく影響するということです。

北極振動

北極と北半球中緯度付近の気圧が交互に変わる現象。北半球中緯度付近の気圧が低い場合は寒気の流れ込みが多くなり、北日本・東日本で大雪の日が多くなる傾向。変動する詳しい原因は解明されていないそうです。

日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)

大雪の気象情報で聞くことが少しづつ増えてきました。冬に日本海で寒気の吹き出しに伴って形成される1000km程度の収束帯(略:JPCZ)で、特に西日本(日本海側)の地域で局地的な大雪になることが多いということです。2018年2月5日~8日に北陸を中心に大きな被害が発生した「平成30年豪雪」などが、この収束帯による影響ということです。形成過程は異なりますが夏に局地的な大雨をもたらす「線状降水帯」のように、発表があった場合は注意が必要ですね。

年末・年始は全国的に平年の気温を大きく下回り、降雪地域の雪も多くなる予想です。雪による交通障害、その他の地域も路面凍結によるスリップ事故が心配されます。帰省時に高速道路を利用される方は、渋滞に備えた対策が必要かもしれません。

また1月は年間で建物火災がもっとも多く発生しています>>

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