今年の冬は寒い?(2020年)記録的な暖冬でした。

スポンサーリンク

気象庁の長期予報から、冬から春にかけての気温予想を掲載。(更新は終了しています)
2020年-21年の冬は、9月下旬に「寒候期予報」が発表された後に掲載します。

最新は「夏の気温予想」をご覧ください >>

スポンサーリンク

4月までの気温も全国的に
平年より高くなる予想

気温予想

北の国でも雪解けが進むころ、雪崩や落雪にご注意

このページに掲載している数値等は、気象庁のデーターから出典したものです。数値を再利用される場合は出典元データーをご使用ください。(各項目にリンク)

データーの出典:気象庁

[目次]

1か月予報

更新終了

気温の予想

最新の気温予想(春から夏)は、こちらのページをご覧ください。

降雪量(日本海側)

降雪量の予報は終了しています。

3か月予報

更新終了

夏(6月~8月)の気温予想は、こちらのページをご覧ください。

冬の気温予想(2020年から2021年)は、9月下旬に「寒候期予報」が発表されたあとに、掲載します。

地域別

2020年2月~4月の気温予想など(過去5年間の平年差等も掲載)
3か月間(全般)の気温は、東北から九州まで平年より高い確率が50%と予想されています。

スポンサーリンク
エルニーニョ/ラニーニャ現象

更新終了

「エルニーニョ監視速報」によると、現在はエルニーニョ/ラニーニャとも発生していない平常の状態とされています。

今後夏にかけて平常の状態が続く可能性は60%と予想されています。

いつから寒いの?

  • 平年値で最低気温、最高気温が10℃を下回る日。
  • 今年を含む3年間で初めて最低気温、最高気温が10℃を下回った日。(その日以降がすべて9.9℃以下ではありません)
  • 各都市の上段が最低気温、下段が最高気温を記録した日です。
平年値 2020年 2019年 2018年
札幌市 10月5日 9月26日 10月4日
11月11日 10月6日 11月13日
東京都 11月8日 11月5日 11月15日
1月6日 11月29日 12月10日
名古屋市 11月9日 11月5日 12月9日
12月30日 12月6日 10月21日
大阪市 11月16日 11月6日 11月16日
1月7日 12月7日 12月9日
福岡市 11月17日 11月6日 11月2日
1月15日 12月6日 12月8日

全国47都市

最近の気温

東日本と西日本では記録的な暖冬となっています。冬の降雪量は全国的にかなり少なく、北日本と東日本日本海側で記録的な少雪となりました。

12月~2月の気温(地域別の平年差)

冬型の気圧配置が続かず、全国的に平年を上回る気温となっています。特に東日本以西の気温はかなり高く、東日本と西日本では統計開始(1946年-47年)以降で、もっとも高い記録を更新しています。

  • 平年差の上段は今シーズン
  • 平年差の下段は前シーズン

出典:気象庁|過去の気象データー

2019年12月 2020年1月 2020年2月
北日本 +0.4 +1.7 +1.4
+0.0 +0.5 ±0.7
東日本 +1.5 +2.7 +2.3
+1.0 +0.6 +1.7
西日本 +1.3 +2.9 +1.9
+1.1 +1.1 +1.7
沖縄・奄美 +1.1 +1.6 +1.3
+1.6 +1.2 +2.7

2019年12月以降の暖冬と雪が少ない原因

温暖化の影響なのかな。

2019年の気温(平年差)

年間の気温(平年差)においても北日本で+0.9℃、東日本が+1.1℃、西日本は+0.9℃、沖縄・奄美では+0.8℃です。全国的に平年の気温を大きく上回った年でした。

気象庁は平年差を5つの階級に分けています。2019年は上記4つの地域で“もっとも高い階級平年に比べかなり高い”と発表されています。
4つの地域すべてこの階級になったのは統計開始(1946年)以降で初めてです。

気温の推移(2020年|14都市)

気温の推移(2019年|14都市)


スポンサーリンク

各月1日と15日の最低/最高気温

1月~12月の1日と15日について、最低気温と最高気温の平年値を表にしています。
※リンク先ページに移動します。

近年の冬(気温)

気象庁の暖冬基準は、平年値より+0.5℃以上です。(南西諸島を除く)

冬の気温

出典:気象庁の報道発表資料(各年)

12月~2月の平年差(℃)
赤:平年値より1.0℃以上高い
青:平年値より1.0℃以上低い
北日本 東日本
2018-19 +0.4 +1.1
2017-18 -0.4 -0.7
2016-17 +0.5 +0.8
2015-16 +1.0 +1.4
2014-15 +0.8 -0.2
西日本 沖縄・奄美
2018-19 +1.3 +1.8
2017-18 -1.2 -0.3
2016-17 +0.8 +1.1
2015-16 +1.0 +0.6
2014-15 -0.2 -0.5

冬の気象予測は難しい・・

冬の気温や雪の予想は、「エルニーニョ/ラニーニャ」だけでなく、「北極振動」(※)や「太陽活動」、「偏西風」の影響など、複数の要因が関係するといわれ、夏より予測が難しいとされています。特に近年の局地的な大雪は、気温だけでなく気圧配置による寒気の強さ、流れ込み頻度などが大きく影響しています。

北極振動

北極と北半球中緯度付近の気圧が交互に変わる現象。北半球中緯度付近の気圧が低い場合は寒気の流れ込みが多くなり、北日本・東日本で大雪の日が多くなる傾向。変動する詳しい原因は解明されていないそうです。

スポンサーリンク

寒い冬に気をつけること

インフルエンザなどのウイルスが原因となる病気の予防、火災予防や大雪への備えについて、まとめています。

冬の事故

冬は気をつけることがいっぱい。

事故・災害

  • 除雪作業での事故
    消費者庁の資料によると、平成29年度の事故件数は90件で8人が亡くなっています。
    事故原因など|PDF
  • 落雪事故
    最近では太陽光発電の普及により、屋根に設置した太陽電池パネルに積もった雪が滑り落ち、ケガや車などが損傷する事故も起きています。
  • 雪に不慣れな地域では、路面凍結などによる交通事故、転倒事故
  • 交通事故(死亡事故がもっとも多い月は12月)
  • 風邪やノロウイルスなどの流行
  • 火災の発生(放火は疑いを含めると出火原因の1位)
  • 脳梗塞、心筋梗塞などの病気
  • ヒートショック
大雪時のタイヤチェーン規制と区間
国土交通省は大雪時に指定する高速道路や一般国道で、タイヤチェーン装着車両のみが通行できる区間を設定。スタッドレスタイヤ等のみは不可。2018年度の冬から規制を開始。

ヒートショックに注意

高齢者の入浴には特に注意が必要

家の中での急激な寒暖差による事故(血圧の変動による失神や心筋梗塞、脳梗塞など)が多く発生しています。消費者庁の資料(PDF)によると、高齢者事故のうち約7割を占める入浴中(居住施設)の死者数は毎年増加しており、2016年は4,821人です。救急搬送者数では12月~2月に多くなっています。

ヒートショックにご注意

急な温度差による血圧の変動

  • 浴槽にシャワーでお湯を溜めることで、浴室全体を温めることが出来ます。
  • 入浴前にコップ1杯の水を飲む。
    (水分補給が大切)
  • 飲酒後、薬の服用後の入浴は厳禁。
  • 入浴時間は10分以内が目安。
  • 食事をした直後の入浴も避ける。
  • 入浴前にシャワーやかけ湯などで体を温める。
  • 熱いお湯にしない。(38℃~40℃が目安)
  • 高齢者は遅い時間に入浴しない。出来る限り、家族のいる時間帯に入浴し入浴前に一声掛けて見守ってもらう。

お湯につかるとき、お湯から出るときは、急がずにゆっくり、ゆっくりが大切です!お湯から急に立ち上がると水圧から解放された血管が一気に拡張し、脳への血流が少なくなることで、一時的な意識障害が発生することがあります。

ヒートショックによる事故はトイレ等でも発生しています。トイレ用の人感センサー付き小型ファンヒーターなどを備えると事故防止に役立ちます。

火災の発生に注意!

消防庁によると2018年(平成30年)に、全国で発生した火災の発生件数は3万7981件で、死者数は1,427人、負傷者数は6,114人です。1日あたり約104件の火災が発生し約3.9人が死亡、約16.8人が負傷しています。

全国統一防火標語は、
『ひとつずつ いいね!で確認 火の用心』

気温が低くなると暖房器具を使う機会も増えます。また空気も乾燥する季節です。暖房器具や消火設備の点検、火事を起こさないための知識の共有が大切です。

火災の発生状況と出火原因(ワースト10)
全国で発生した火災の発生件数は3万7981件(年間)です。死者数は1,427人、負傷者数は6,114人です。1日あたり約104件の火災が発生し約3.9人が死亡、出火原因の1位は放火(疑いを含む)、ワースト10を掲載。

インフルエンザ・ノロウイルスに注意

インフルエンザの流行状況(2019年から2020年)
[最新の状況]厚生労働省、国立感染症研究所から、流行状況(警報・注意報)と予防に関する情報を掲載。2019年-20年シーズンの流行は、例年より1か月以上早く終息。累計患者数は約728.5万人で、前シーズンより約447.5万人少なく、過去10年ではもっとも少なくなっています。

[過去3年間のインフルエンザ患者数(推計)]

  • 2018-19年シーズン:約1209.9万人
  • 2017-18年シーズン:約1458万人
  • 2016-17年シーズン:約1046万人

寒い日には・・猫バンバン

寒い日には、自動車のタイヤハウスやエンジンルーム、車体の下などに、ネコが隠れていることも。エンジンを始動する前に、ボディーを軽く叩く、揺らすなどして確認しましょう。